Dynatrace OneAgent は以下のような多くの機能を持っています。
- Java アプリへのAPM自動インジェクション
- Node.js アプリへのAPM自動インジェクション
- その他言語のアプリへのAPM自動インジェクション
- Web Server へのJavascript注入
- OSデーモンプロセス群監視
- OSログの差分送信
- その他一般プロセス監視
- 重要プロセスのログファイルの自動認識
- 重要プロセスのログファイルの増分自動送信
- ネットワーク監視
- 被観測プロセスへの通信観測
- インフラhardware観測
- OS観測
- Kubernetes/Openshift固有機能監視
なのでoneagent自体のログも多くのファイルに分けて出力されます。
これらOneAgentログファイル群とOSの基本情報などをまとめて取得してzipする機能があります。
このzipファイルをDynatraceに送信していただくと自動的に診断されます。
自分で調べたい場合もあるかと思います。OneAgent SupportArchive zipファイルは入れ子になっていて少し手間がかかるのです。なので私は以下のbash関数でzipを展開しています。
$ declare -f suparc_oa
suparc_oa ()
{
unzip $1 -d ${1/.zip//};
cd ${1/.zip//};
unzip -O Shift_JIS support_archive.zip;
rm -f support_archive.zip;
unzip -O Shift_JIS diagnostic_files.zip -d d;
rm -f diagnostic_files.zip;
//cd ..
}
参考になれば!