はじめに
みなさんこんにちは、祈織(いのり)です。
自分の周りの方でQiitaに投稿されている方が多いので、とうとうわたしもQiitaデビューしちゃいました。
今回は「はじめてアドベントカレンダー」19日目の記事となります。
2日も出遅れてしまい申し訳ありませんでした…
今回は自身が初登壇した時のことをまとめました。
初登壇は「JAWS-UG初心者支部 #71 年末振り返りLT会」です。
本記事で触れること
- 登壇理由
- 登壇した際の気持ち
- スライド作成について
- 目標
本記事では触れないこと
- LTの内容
登壇しようと思った理由
結論から言うと、勉強会への参加を重ねる中で自分も登壇してみたいと思うようになったこと、そしてその気持ちを後押ししてくれる人がいたことが大きな理由です。
勉強会はJAWSを中心に、今年の8月から参加を始めました。
勉強会を通して人との繋がりが増え、繋がった人が登壇されているのをみて、「自分にもできるかな?」といった内容をTwitter上でぼやくことは何度かありました。
初登壇できるチャンスは10月にもあり、「この日登壇してみませんか?」とお声かけいただいていたのですが、当時11月頭に受験予定のAIFの試験対策で苦戦していたこともあり、その時は心苦しいのですがお見送りしてしまいました。(試験にはちゃんと合格できました)
元々11月12日開催の初心者支部の勉強会は一般参加で申し込んでいたのですが、一度登壇のお声かけいただいたので、次は絶対やろう、年内に登壇経験しようと決心し、LT枠での申し込みに切り替えました。
人数が増えて抽選になりましたが、無事に当選しLT登壇が決定しました。
登壇デビュー!
当日は初登壇の方が自分以外にも数人いらっしゃり、運営の方がLT開始前に拍手の練習を設けてくださいました。
この時間とっても楽しかった…!
私は休憩後後半の部のトップバッターでした。
実際に前に立ってみると、とても緊張してしまい、変な言い間違いをしてしまいました。笑
緊張すると呼吸するのを忘れるので、ところどころで一息を入れる感じになってしまいました。
拍手が大きいと緊張もほぐれやすく、何より雰囲気が温かく感じやすいのは本当です。
CLF、AIF試験に合格した話をしたら拍手が上がったのはとっても嬉しかったです。
「初登壇とは思えないくらい堂々としていた」というお声かけをいただきましたが、本当にこの日が初登壇でした。笑
スライド作成にあたって気をつけたこと
番外編のような形にはなりますが、自分で好きなようにスライドを作っていたら予想以上に反響があった為、簡単にどんなことを意識していたかまとめてみました。
使用ツールは以下です。
- Canva
- Photoshop
- Unity
スライドはいつもお世話になっているニシサダオミさんの登壇資料が素敵で、実際に資料作成についてブログ投稿されていたので、絶対Canvaを使用しようと決めていました。
ニシさんのブログはこちら
PhotoshopはChromeから出力したQRコードが、デフォが真っ黒なのでフォントの色と合わせる為に使用。(これはPhotoshopでなくても、無料のペイントソフトでも対応可)
Unityはスライドのところどころに配置している3Dモデルのアバターの画像をレンダリングする為に使用しました。
気をつけていたのは以下の点。
- 文字を小さくしすぎない
- フォントの色使いは統一感を出す
- 暗めの背景にしない
というところですね。
文字サイズやフォントの色使いはいわずもがな。背景のトーンについては、オフラインだとプロジェクター投影時に暗くて見えづらいことがあったので、オフラインの際は注意するようにしていました。
逆にオンラインのみだとそこまで気にならないはずです。
登壇資料を作るにあたり、どなたかの参考になれば幸いです。
今後の登壇目標について
年内に1回登壇するという目標は達成できました。
この時は特に大きなテーマは決めておらず、「まずは登壇経験を作る」ことを目的にしていました。
来年以降は月1回以上登壇し、技術系の内容のLTにも挑戦してみたいと思います。
JAWS界隈やAWS公式のLT・セッションでは好きなAWSサービスを自己紹介に記載している方が多く見かけたので、自分も好きなAWSサービスを見つけたいと思います。
おわりに
Qiita初投稿、そして初登壇の振り返りということで、かなり個人的かつ長めな内容となりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
登壇は緊張もしましたが、それ以上に「やってよかった」という気持ちの方が大きく、次も挑戦してみたいと思える経験になりました。
まだまだ技術的にも未熟ではありますが、少しずつアウトプットの場を増やしていけたらと思っています。
今後も登壇やブログ投稿を継続していきたいと考えているので、生温かい目でみていただけると幸いです。