はじめに
※この記事は Life is Tech!School秋葉原校のメンバー・メンターが執筆するakihabara-school Advent Calendar 2025 21日目の記事になります。(遅刻しました)
はじめまして!Life is Tech!Schoolの秋葉原校でUnity・AIコースのメンターをしている、いのべえ🦊といいます!
ゲームのカットインと聞いてどんなものが思い浮かぶでしょうか?画像が横から入るもの、アニメーションが入るものなど、これまでやってきたゲームによって思い浮かんでいるものは千差万別でしょう。
この記事では、優れたカットインを持つゲームを分析し、その魅力の構造を分析してみます!
と言いつつカットイン集みたいな感じになります!
1. プレイと演出の境界を消す没入型
このスタイルの特徴は、静の時間と動の時間が、テンポの違和感なく完全に接続されている点です。プレイヤーの集中力を途切れさせない工夫がありますね。
ペルソナ5 ザ・ロイヤル / ペルソナ3 リロード
いきなりですがかっこよさはトップレベルなやつです。
- 特徴: カットインが入る際、画面が物理的に割れるような演出や、漫画のコマ割りのようなレイアウトがある
はいかっこいい。
エピックセブン
- 特徴: アニメーションがぬるっと登場し、短時間で終わるため、その後の2Dの攻撃モーションと繋がってるように見える感覚
2.アクションゲームにおいて
一瞬の判断が必要なアクションゲームでは、視点の急激な切り替えは混乱を招きます。近年の傑作は、カメラワークの工夫でこの課題を解決しています。
GUILTY GEAR -STRIVE-
- 特徴: 3Dモデルを2Dアニメのように見せるセルルック技術が使われている。2Dアニメへの移り変わりがスムーズすぎる
3. キャラクタ―を立たせるタイプ
キャラクターを入手すること自体がゲームプレイの一部であるジャンルでは、カットインはキャラの魅力を重視するタイプが多いです。
ウマ娘 プリティーダービー
- 特徴: 縦画面、あるいは横画面のレイアウトを最大限活かし、固有スキル発動時にアイドルのMVのような演出が入ります。長尺版は結構長いなという印象ですね
ブルーアーカイブ -Blue Archive-
- 特徴: 可愛いSDキャラが戦闘シーンとは別のキャラ特有の世界に入って特別感を高めています
原神
- 特徴: 美麗な3Dの表現をフルに活かした等身のアニメーションが展開されていますね
4. 戦況の区切りの役割
スーパーロボット大戦シリーズ
- 特徴: カットイン演出のかなり元祖らしい。パイロットの顔のアップと機体の動きが交互、または同時に表示されて緊迫感が出てる感じ
テイルズ オブ シリーズ
- 特徴: 秘奥義発動時、鋭い効果音と共にキャラクターの2Dイラストが画面を横切る。キャラクターが透明でゲーム画面は覆い隠さないのが特徴
5. 決め台詞になるもの
ダンガンロンパ
- 特徴: 推理アクションで論破する瞬間に2.5Dのカットインが入ります。基本ずっと同じスタイルなのでユーザーの印象に残りやすい。
- それは違うよ!
逆転裁判
カットインっぽいかと言われるとそうではないけどやはり区切りとして印象が強い。
まとめ
良いカットインとは、以下の3つを解決する機能かなと思います!
- リズム:単調な操作に心地よい「間」と「強弱」を作る。
- 説得力:視覚的なインパクトで、数値以上の「強さ」を感じさせる。
- 愛着:一瞬の表情や演技で、キャラへの没入感を深める。
「どのスタイルなら、ゲーム体験を最大化できるか」作る目線で考えるとプランナーとエンジニアの腕の見せ所ですね。
以上です!良いカットインライフを!


