概要
FinOpsエージェントのプレビュー版ではオンデマンドタスク、スケジュールタスク、イベントベースタスクの3つが設定できます。本記事ではオンデマンドタスクによるコストレポートの作成と、条件を満たすと自動的に実行されるイベントベースのタスクを試してみます。
オンデマンドタスクでコストレポートを作成する
FinOps Agentを使用してコストレポートの作成を試してみます。下記のマニュアルに記載があるように、HTML、PDF、PPTの形式に対応しています。
サンプルプロンプトも上記マニュアル内にありますが、下記のようなプロンプトで作成してみます。
2026/6/1~2026/6/30までのコスト動向および最適化の機会をまとめたPowerPoint形式の資料を作成してください
レポートが作成されました。アーティファクトからダウンロードします。
合計7ページのかなり実用的なレポートが作成されたことを確認できました。
イベントベースタスクの設定
現在、イベントベースのタスクでサポートされているのはAWS Cost Anomaly Detectionからのコスト異常検出イベントのみです。こちらを試してみます。
準備
FinOpsエージェントコンソールからエージェントスペースの作成とSlack連携を行います。マニュアルの通りですが、Slackでチャンネルを開き、チャンネル名をクリックしてインテグレーションタブからAWS FinOps Agentアプリを追加する点に注意します。
FinOpsエージェント側の設定
こちらのマニュアルに記載があります。
FinOpsエージェントのチャット画面から下記を入力します。
When a cost anomaly is detected on my production monitor, investigate the root cause and post the summary to slack-channel.
下記のような感じで自動化タスクが作成されます。その後、Automationsタブに移動すると自動化タスクが作成されていることを確認できます。
コスト異常検出の設定
Billing and Cost Managementのコスト異常検出に移動してコストモニターを作成します。
アラートサブスクリプションを作成します。
確認
コスト異常検出でアラートが発生するとSlackに連携されてくることを確認します。
※直ぐに確認出来ないため、後日確認予定。








