4
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

M5StickV V-Functionを試す

Posted at

M5StickV V-Function (Motion Detect)を試す

先日、M5StickVをいつものスイッチサイエンスさんで購入した。V-Trainingの記事はある程度見つかるが、V-Functionの記事はあまりなかったので、ここに記す。とは言っても、本家サイトに従っただけ。ただ、いくつか落とし穴もあり。

M5StickVにMotion Detect用Firmwareを入れる

ここにあるM5Burnerを使う。同ページにあるCP2104ドライバをインストール後、M5Burnerを起動。
M5StickVr書き込み前.png
STICKV選択後、MotionTrackerをDownloadしBurnする。Baudrateは115200bpsに設定しないと、うまく書き込みできないようだ。書き込みに成功すると下記のようなメッセージが表示される。
M5StickV書き込み成功.png

M5Stackと連携

本家サイトでは、M5StickVで検出した結果をM5Stackで表示させるようになっていたのでそれに従う。

UIFlow FirmwareをM5Stackに入れる

ここにあるUIFlow-Desktop-IDEを使って、M5Stackにプログラミングする。そのためには、M5Burnerを使って、UIFlow Firmwareを書き込む必要がある。ここでも、Baudrateは115200bpsを選択する。
M5Stackへの書き込み前.png
ここでは、v1.6.3-enを選択。Burnを選択後、下記メッセージが表示される。
M5Stack Burn WiFi無視.png
紛らわしい表示であるが、このWifi Settingを無視して(SSIDおよびPasswordに何も入力せず)、Startを選択する。(参考サイト
下記メッセージ表示されて、書き込みが成功する。(少々時間がかかる。)
M5Stack書き込み成功.png
次に、Configurationを選択。
image.png
ここで、Start ModeにUSB Modeを選んでSave。でないと、UIFLOW-Descktop-IDEが使えない。下記メッセージが表示されて、設定成功。
M5Stack Configuration成功.png

UIFlow-Desktop-IDE起動&設定

UI Flow起動時.png
Unitsをクリックし、UnitVを選択する。
UnitV選択.png
すると、V Functionが見える。
V-Functionが見える.png
Motion Detectメニューには次のような選択肢がある。
MotionDetect.png

UIFlow-Desktop-IDEでプログラミング

本家サイトのMotion Detectの情報を参考にプログラミングを行う。最初、UIのラベルの出し方がよくわからなかったが、
Label選択前.png
左上の方にあるLabelを選んでDrag&Drop(たぶん)して、画面内にTextを作ると
Label選択後.png
ラベルメニューが追加される。参考サイトはこちら

最終的には次のようなコードとなった。
コード.png

実験

動きがないときの結果


(M5StickVとM5StackとはGROVEケーブルで接続)

動きがあるときの結果

image.png

参考サイト

V-FunctionのFace Detectを行った記事を参考にしました。

4
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?