無償版VMware ESXiを使ってみる
Broadcomに買収されたVMwareのハイパーバイザーである、ESXi無償版を動作させてみた。入手先は下記。
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環境
今回は、VMware Workstation上に、VMware ESXi(以降ESXiと略す)をVMとしてインストール。そのESXi上にVMを動作させた。
やりたいこと
ESXiをVMを動作させるだけはなく、ESXiに2つのネットワークI/Fを設け、ESXi上の2つのVMが異なる物理ネットワークI/F(ブリッジ)を利用する設定を行う。VMはDHCPによりIPアドレスを取得するが、2つのVMは異なるネットワークのIPアドレスとなる、、、というもの。
ESXiのインストールおよび設定
VMware WorkstationへのESXiのインストール
よくある新規インストールから、ESXiのISOファイル、適当なディスクサイズおよびメモリサイズを指定する。次に、仮想ネットワークエディタをクリックし、ネットワークI/Fの設定を行う。
設定の変更をクリックし、仮想ネットワークVMnet0にブリッジとして物理ネットワークI/Fを割り当てる(ここでは、Ethernet)。
次に、仮想ネットワークVMnet2を追加。
同じように、物理ネットワークI/Fを割り当てる(ここでは、WiFi)。
ネットワークアダプタとしてカスタムを選択し、VMnet0およびVMnet2を割り当てる。
ESXiのISOファイル起動
ディスク、キーボードレイアウト、rootパスワードなどを適宜選択。
インストール完了。
ESXi起動およびESXiへのアクセス
起動すると下記となる。
記載のあるIPアドレスにブラウザからアクセスする。
rootおよびパスワードを入力。
ネットワーク
初期時、ネットワーク状況は下記となっている。
物理アダプタvmnic0は、ESXi VMのネットワークアダプタVMnet0に割り当てられているようだ。アップリンクの追加をクリックし、vmnic1(VMnet2)を追加する。
追加されると下記となる。
次にポートグループを追加。名称はPG1とPC2とする。
作成後、それぞのポートグループのNICチーミングを編集する。
PG1では、vmnic0をアクティブ、vmnic1を未使用に設定(PG2では、その逆)。
仮想スイッチの状況は下記となる。
物理NICの状況は下記となる。
VM用ストレージ領域
小生の環境では、新たにストレージ領域を用意する必要があった。まず、VMware Workstationにて、ハードティスク(SCSI)を追加。
次にESXiにて、新しいデータストアをクリック。
追加されたデータストアは下記である。
ESXiへVMインストール
設定
仮想マシンの作成/登録をクリックし、VMをインストールする。ポイントとなる点のみ紹介。1つ目のVMのインストール。
作成したデータストアを指定。
ネットワークアダプタとしてPG1(vmnic0)を指定、CD/DVDドライブとしてISOファイルを指定してアップロードする。
最終確認。
起動
VM起動。
2つ目のVMインストールも同様だが、ネットワークアダプタとして、PG2(vmnic1)を指定する。
検証
と言っても、VMを実行するのみ。2つのVMで異なるネットワークのIPアドレスが割り当てられていることを紹介。
1st VM
192.168.2.76/24
2nd VM
192.168.10.113/24
終わりに
その2あり。














































