re:dashでMULTI_ORG機能を使う

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概要

re:dashには1つのアプリケーションの中で複数の組織を扱うMULTI_ORG機能があります。2017/04現在、この機能についてのドキュメントがほとんど見当たらなかったので備忘録。

環境

  • Re:dash 0.12.0(Self hosted)

どういう時に使うの?

  • 例えばB2Bアプリケーションを提供していて、そのアプリケーションの利用統計などを顧客ごとに提供したい場合有用です
  • organizationを分けることで、顧客ごとに見られるダッシュボード/クエリを制御できます

使い方

  • 基本的には、環境変数$REDASH_MULTI_ORGをtrueにするだけです(デフォルトはfalse)
  • MULTI_ORGが有効になると、すべてのパスにorganizationsのslugが差し込まれます
    • 例えばslugがexampleであるorganizationを作った場合、exampleのログインURLは{domain}/example/login、トップページは{domain}/exampleとなります

注意点

  • queryやdashboardがorganizationごとに必要なのは良いとして、groupやdata_sourceもorganizationごとに必要になるので、organizationは分けたいけどデータソースは1つ、というような場合は管理が煩雑になります
    • わたしはorganizationを生成するスクリプトを用意し、その中でdatasourceやgroupをテンプレートから複製する処理を入れてますが、この使い方であってるのかは不明