0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

更新されたホームページの差分をAIが要約してくれる様になって楽になった話

0
Last updated at Posted at 2026-08-30

背景

だいぶ前に、

をアップしました。これで、日々ホームページを巡回しなくても、更新されたことに、気付けるようになりました。

少し前に、このchangedetection.ioに、AI(LLM)による機能が追加されました。

例えば、これまで、ホームページの差分はdiffみたいな感じだったので、一体何が更新されたのかを確認するのは、少し面倒でした。特にページの下の方が更新されている時など。

スクリーンショット 2026-08-30 8.40.03.png

これをAI(LLM)で要約できるようになり、決まったフォーマットで容易に差分を把握できるようになりました。

ollamaのAPIを取得する

ローカルGPUサーバでollamaを動かしても良いです。が、たまにしか使わないのに、オーバースペックな気がします。

そこで、無料のollama cloudモデルをAPIで使うことにします。以降は ollama cloudのAPIで説明します。

まず、ollamaのホームページアクセスして、Sign inからサインアップしてアカウントを作ります。
https://ollama.com

サインインできたら、「Usage」を押して、「Add API Key」を押します。
スクリーンショット 2026-08-30 8.50.03.png

API Key Nameは適当に入力し、「Generate API Key」を押します。
スクリーンショット 2026-08-30 8.51.44.png

APIキーが生成され、1度だけ表示されますので、メモします。
スクリーンショット 2026-08-30 8.55.02.png

changedetection.ioのアップデート

最新版にアップデートします。古いバージョンだとAI/LLM機能が無いかもしれません。

API Keyの設定

changedetection.ioに、ollamaのAPI Keyを設定します。「設定」→「AI/LLM」→「Provider」を開きます。
スクリーンショット 2026-08-30 12.55.09.png

「Enable AI / LLM features」をONにします。

「監視対象のデータが外部LLMへ送られる」ことについての注意が表示されます。例えば社内情報などをモニターしている場合は、外部のLLMに送信されることになるので注意が必要です。一般的なホームページだけをモニターしているのであれば大丈夫と思います。
問題なければ「承諾します」にチェックを入れます。

すると、追加の設定が表示されます。
スクリーンショット 2026-08-30 13.15.31.png

「Provider」では「OpenAI-compatible(〜)」を選びます。

「APIキー」へ、Ollamaのサイトで取得したAPI Keyを入力します。

「API Base URL」には、

https://ollama.com/v1

を入力します。

「Token multiplier for local reasoning models」はデフォルトのままにします。

ここまで入力できたら、緑色のボタン「Load available models」をクリックします。

スクリーンショット 2026-08-30 13.01.35.png

すると、ollamaクラウドで無料利用可能なモデルの一覧が読み込まれます。

私は「gemma4:31b」を選んでみました。
これはOllama上で Gemma 4 31B Cloud のページで見ると、Low Usageになっており、Free枠の消費が少ないと考えられるからです。また、単なる要約なので、Usageが高いモデルは不要と考えます。
https://ollama.com/library/gemma4%3A31b-cloud
スクリーンショット 2026-08-30 16.11.59.png

最後に、「Test Connection」を押します。
スクリーンショット 2026-08-30 13.13.15.png

「Connected」とか「ready」などと表示されたら無事に動いているので、「保存」を押します。

プロンプトの設定

LLMに渡すプロンプトを設定します。「設定」→「AI/LLM」→「Prompts」を開きます。
スクリーンショット 2026-08-30 13.18.00.png

私は以下を使いました。

以下の固定された順序・見出しで、変更内容を、中学生レベルでも分かる日本語で説明してください。該当する内容がないセクションは、そのセクション自体を省略してください。

追加:
変更:
削除:

「削除」セクションは必ず最後に配置してください。削除された内容を、追加・変更された内容より前に記載してはいけません。

各項目は箇条書きにし、それぞれの重要な詳細が分かるようにしてください。要約するコンテンツの種類や文体を考慮し、それに適した表現で報告してください。

「3時間前」「昨日」「2分前」のような単独のタイムスタンプは、追加または削除された項目として扱わないでください。これらは意味のあるコンテンツ変更ではありません。

ニュース、商品一覧、フィードなど、コンテンツ量の多いページについては、新しく追加された具体的な見出し、項目、エントリーの内容を引用または要約してください。「新しい記事が追加されました」「セクションが拡充されました」のような曖昧な表現だけで済ませないでください。

記事全文、文書、長い段落など、大きなテキストブロックが新しく追加された場合は、その内容の要点を1〜2文で簡潔に要約してください。タイトルを繰り返すだけにしないでください。

日本語以外の文章を原文のまま引用しないでください。すべて日本語に翻訳したうえで要約してください。

回答全体を必ず日本語で出力してください。

自分の好みに修正してみてください。

要約させてみる

いつものメインページに戻ります。
右上に「LLM」というボタンがあるので、押してみてください。
スクリーンショット 2026-08-30 13.20.32.png

「履歴」ボタンが、
スクリーンショット 2026-08-30 19.49.12.png

「Summary」に変わりました。
スクリーンショット 2026-08-30 13.21.16.png

そして「Summary」ボタンを押すと、LLMにより変更内容が要約されます。
スクリーンショット 2026-08-30 19.44.26.png

以前は「履歴」ボタンを押すと、diffみたいなページが新しいタブで開いて、差分を自分で見て、頭の中で要約していた気がしますので、面倒さが少し減ったように感じます。

API使用量の確認

cloudモデルは無限には使えず、無料なため、使用量の上限に達していないかどうかが気になります。

ollamaのサイトにサインインして、「Usage」を押します。
https://ollama.com/settings
スクリーンショット 2026-08-30 8.57.15.png

1〜2日程度使った後で、Cloud usageを確認すると、さほど使っていません。
スクリーンショット 2026-08-30 9.01.26.png

Gemma 4 31B CloudはLow Usageなモデルですし、changedetection.ioもLLMのトークン利用量を低く抑える設計なので、心配は不要みたいです。

これでまた時間を節約できます。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?