目次
1. この記事について
2. まず始めに
3. コピペは悪だと思っていた話
4. 作業効率の話
5. 第2回目対談まとめ
1. この記事について
前回のvol.1「エンジニアになってからの成長を振り返る」に引き続き
今回のテーマは失敗です。
特に1年目のドキュメントに関する失敗にフォーカスして対談していこうと思います。
本日もN先輩、I後輩でお送りしますm(__)m
※前回の対談をまだご覧になっていない方はこちらへ!
2. まず始めに
前回の対談でも少し触れましたが、N先輩、I後輩はともに未経験でこの業界に入りました。
最近では私たちの会社でも、文系出身、プログラミング未経験の採用が増加しており
もし同じような新人の方がいらっしゃれば、共感していただけたり、または失敗を未然に防ぐことにつながれば嬉しいなと思っています!
また、その上司や先輩にあたる方も「うちの部下もこんな考え方をしているのかな~」と思いながら読んでいただけると幸いです。
(あくまで私たちの失敗に基づくお話ですが。。。)
3. コピペは悪だと思っていた話
I後輩: お疲れ様です!
今日は失敗についてですね。
N先輩: お疲れ様です。そうだね!
I後輩は1年目の最初ってどんな仕事をしてたの?
I後輩: 私はまず画面設計書の作成を任されました!
その当時は設計書なんて書き方が分からないどころか、見たこともない状態でしたね。
N先輩: まぁそうだよね(笑)
そこでは何か失敗はあった?
I後輩: はい、もちろんです(;^ω^)
その名もコピペ封印事件ですね。。
N先輩: コピペ封印とは。。。?
I後輩: 今思うとなんでそんな効率の悪いことをしたのかと思うのですが、
当時上司から既存の設計書をもらって、
それを参考にして作成するよう言われたのですが
設計書のテンプレから何もかも自作で作りなおして提出してしまいました(笑)
N先輩: おおお。なんでそんな手間を(゜゜)
I後輩: 学生時代、レポートを書く時に、ネットからコピペすると
めっちゃ怒られたじゃないですか(笑)
それ以来「コピペは悪!」「楽をしようとしている!けしからん!」という考え方が
当たり前になっていました。
N先輩: なるほど。。。確かにレポートコピペは怒られたよね(笑)
でも仕事においてコピペは
・正確性を維持できる
・作業効率のUP
・楽できる(楽していいんだよ!(^^)!)
と、良いことばかりなんだよ~!
I後輩: そうですね。。
その失敗のあと、上司に「clibor(クリボー)」というコピペツールを教えてもらい
今もずっと使っています。
N先輩: clibor使っている人多いよね、私も使ってます!
ドキュメント系だけでなく、コードにおいてもなるべくコピペするべし! だね
※clibor(クリボー)インストールはこちらからできます!
★POINT:正確性、効率性UPのためにコピペは有効活用すべし!!
4. 作業効率の話
I後輩: 作業効率でいうと最初は議事録を一つ書くのも
すごーく時間がかかってしまっていました。
タイピングもへたくそだったので
ぐちゃぐちゃの議事メモから清書するのが大変でした。。
N先輩: 確かに1年目はそうだよね。
I後輩が1年目の時にも伝えたけど、やっぱり議事録を効率よく書く一番の方法は
自分の中でフォーマットや書式を定めることかな?
I後輩: 確かにそれを実践するようになってから、議事録が書きやすくなりました。
階層分けや見出しの記載方法を自分の中でルール化することで
「どうやったら分かりやすく書けるだろう。。」と悩む時間がなくなりました!
エンジニアとは言えど、ドキュメント作成能力もどんどん身に付けていきたいですね。
★POINT:ドキュメント作成時は、自分の中で書式ルールを明確にしておくべし!!
5. 第2回目対談まとめ
よんでいただきありがとうございました!!
今回は「失敗」に関して対談しました。
実は対談の中で出てきた失敗はまだまだあるので、また記事にしようと思います!m(__)m