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MicroPython/CircuitPythonAdvent Calendar 2024

Day 11

ViperIDEを使ってみる①:とにかくアクセスしてみる

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ViperIDEとは

MicroPython界隈で話題になっていたViperIDEを使ってみた。

※ ちなみにちょっとだけ綴りが違うが "Viperidae" は「クサリヘビ科」のことだそうで、ヘビつながりで名前の由来となっているのかもしれない

Webブラウザで動作するMicroPyth, CircuitPython用のIDE。

以下の機能があるらしい。

  • 軽量で使いやすい
    • Webブラウザで動くので(Chrome 系に限定されるらしい)、インストールは不要
    • PCでもスマートフォンでも動作
  • 柔軟な接続性
    • USBシリアル接続
    • ワイヤレス/リモートオプションも利用可能
  • 強力なPython開発サポート
    • リアルタイムコード分析: エラーや警告を即座に発見
    • REPLも使える
    • 基本的なコード補完
    • 実験用の MicroPython 仮想マシン
  • 組込み管理ツール
    • ファイルエクスプローラーとエディター
    • パッケージ管理システム

とにかくアクセスしてみる

Raspberry Pi OS の Chromium を使って以下のURLにアクセス。

https://viper-ide.org/

以下のような ViperIDE の画面が表示される。

スクリーンショット 2024-12-11 21.52.11.png

最初から日本語表示に対応している。日本語はAIで訳したものを使っているとのこと。

とりあえず Pico W を USB ケーブルで PC に繋いで、右上の USB アイコンをクリックしてみる。"Board in FS mode" を選んで「接続」をクリックする。

スクリーンショット 2024-12-11 21.55.32.png

左ペインに PICO W のファイルシステムの内容が表示され、下には REPL が繋がっている。

スクリーンショット 2024-12-11 21.56.13.png

スクリプトを書いて、ファイルマネージャの上のほうにある ▶︎ をクリックするか F5 キーを押すと、REPL上で実行される。MicroPython のファイルシステムに書き込むには ↓ をクリックするか Ctrl-S キーを押す。

スクリーンショット 2024-12-11 23.03.47.png

一度ファイル名を決めてしまうと変更できない模様。これはちょっと不便。

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