背景
http://qiita.com/imura81gt/items/1ffaaff3cc1e9613925f
に引き続き、OPSな話。
ガチガチ手順書作る必要のあるSI系OPSだと
「コマンド実行前にdateコマンド打とう」とか
「date ; hogehoge ; date」とか
「time hogehoge」とか
決まった運用、手順書、チェックシートも多かったけど
# 打ってないと詰められることもしばしば(吐血
web系のOPSなら、設定変更するのも
あまり申請が必要とかの制約無いので
自動で時間が出るようにしておこう、という話。
または
OPSなら、いままでの作業時間をもとに
次の作業終了時間の予想はするよね!という話。
設定方法
bashの場合
詳しくは strfttime
とかで検索。
デフォルトのプロンプトを念の為確認
echo $PS1
.bash_profileに以下を追記
export PS1='\h:\W \t \$ '
\hがホスト名
\tが時間。
PC001:~ 15:20:43 $
こんな感じ。
毎度 date
コマンド + Enter
キーの 5回入力するより
コマンド入力前には1回 Enter
キー 押す方が楽ですよね。
少なくとも、長い処理の終了時間は自動で拾えて便利。
PC001:~ 15:27:15 $ for ((i=1; i < 10; i++)) ; do date; sleep 10; done
2014年 7月 2日 水曜日 15時27分21秒 JST
2014年 7月 2日 水曜日 15時27分31秒 JST
2014年 7月 2日 水曜日 15時27分41秒 JST
2014年 7月 2日 水曜日 15時27分51秒 JST
2014年 7月 2日 水曜日 15時28分01秒 JST
2014年 7月 2日 水曜日 15時28分11秒 JST
2014年 7月 2日 水曜日 15時28分21秒 JST
2014年 7月 2日 水曜日 15時28分31秒 JST
2014年 7月 2日 水曜日 15時28分41秒 JST
PC001:~ 15:28:51 $
iTermの場合
command
+ shift
+ E
か
Menu bar > view > show timestamp
で見れる。