概要
Visual Studio 2017でASP.NET Coreを使っていて、node.exeがやたらメモリを食って動作が重くなることがあります。
そもそもサーバサイドJavaScript使ってないのに…という場合は、以下の手順で重たいnode.exeを止めてしまいましょう。
手順
重たいnode.exeを止める前の状態
node.exeが395MBもメモリを食っています。
デバッグも動かしておらず、ASP.NET Coreのプロジェクトをロードしただけでこの有様です。
設定変更
ツール>オプション>テキストエディタ> JavaScript / TypeScript>言語サービス で、以下のように設定してVisual Studio を再起動します。
(なんでテキストエディタの設定の中に…)
- OFFにする : 新しい JavaScript Launguage Serviceを有効化します。
- ONにする: 専用の構文処理を無効にします(再起動が必要)。
重たいnode.exeが止まった状態
下記のように、メモリ食いのnode.exeか起動しなくなりました。
補足
- よくみると全部のnode.exeが止まるわけでは無いようですが、一番メモリ食ってるnode.exeは上記で止まってくれます。
- インテリセンスが効かなくなるとかいううわさもありますが、手元では特に問題なく使えている感じがします(あいまい)。