この記事は、国語苦手な主が、渋々重い腰を上げて書いた記事です。
Qittaのガイドラインに違反してる以外の、ご指摘、ご叱りのコメントはなるべく優しい言葉で書いてくださると、私のメンタルがえぐられずにまたかけると思います。
(要するに、間違っていても初めてなので多めに見て優しくしてください)
はじめに
みなさんこんにちは、初心者のあじらもです。一応jsとか勉強してます。
最近、某散財系鯖主にハマりまして、動画を見てたわけですよ、そこでふと思ったんです。
「これうちにある機材で動かせるんじゃね?」と、そこで私は某海賊王のように、家にあるラズパイやPC、ルーター、LANケーブルを、ありったけ集めました
1回目 ラズパイ3B(Pimox)編
私は、最初Pimoxという、Proxmoxのラズパイ改良版のものを触ってみました。まず最初に
$ curl https://raw.githubusercontent.com/pimox/pimox7/master/RPiOS64-IA-Install.sh > RPiOS64-IA-Install.sh
$ chmod +x RPiOS64-IA-Install.sh
$ ./RPiOS64-IA-Install.sh
その結果、それラズパイ3やから、互換性ないでーと、そして調べたところ、shファイルをnanoでいじれば行けると聞き、ものは試しとやったところ、途中まではいけたのですが、バグり散らかし、結局うんともすんとも行かずに終わってしまいました
参考サイト:https://koko2.com/2023/12/30/post-121/
2回目 ラズパイ3B(Cockpit)編
どうやら調べたところ、Proxmoxの他にcockpitというOSSサーバー管理ツールがあるらしく、それの、cockpit-machine(仮想環境)を使用するとできるとか聞いて早速やってみました
1.UbuntuServerのインストール
RaspberryPi Imager を使用しSDカードにUbuntuServerを書き込みました
2.cockpitのインストール
aptを使用し
$ sudo su -
# apt install -y cockpit cockpit-machines
# systemctl enable cockpi.socket
3.アクセスしてみる
Cockpitのポートが9090なので
https://< IPアドレス >:9090 でアクセス
その結果(画像がないためネットから)がこちら
パスワードなどをうち、ログインができると早速問題発生
アップデートのエラー
このように“packagekit cannot refresh cache whilst offline"
と出てくる
公式サイトによると、このバグはDebian系列のLinuxで起こるそう、公式サイトを見ながら
$ sudo vi /etc/NetworkManager/conf.d/10-globally-managed-devices.conf
$ sudo nmcli con add type dummy con-name fake ifname fake0 ip4 1.2.3.4/24 gw4 1.2.3.1
これを実行し再起動、すると、なおって、ちゃんとアップデートできるように
仮想環境構築
ついに仮想環境を構築
手始めに、ubuntuを入れてみる、すると?
メモリがないと出てくる(画像なし)
ここまでは想定内なので、Swapで仮想メモリを構築、しかし認識されてない
ここで、主は挫折、仮想環境で、swapをできるというのもなさそうなので、諦めることに...
Podmanとの出会い
なんと、cockpitには、仮想環境以外にpodman、いわいるdockerみたいなやつ?があるらしいので、入れてみることに
sudo apt install cockpit-podman
そのごcockpitをログアウトし、再度ログインしてみる
するとPodmanのタブが追加されているので アクセス > Ubuntu Imageを取得 > コンテナを建てる
の順でやってみる、すると?Ubuntuを入れることに成功!!
ついに仮想化のようなことができた!さっそく、試しにマイクラサーバーを立ててみる
深刻なメモリ不足
ここで気づいてほしい、これはラズベリーパイ、つまりメモリが少ないため、当然エラーが出る試しにしてみるも、メモリ不足だよ、とエラーが出る...まぁここまでできたし、主は満足
まとめ
ラズパイ3でもサーバーはできる!!
(主がラズパイを知ったのは4年前ぐらいなので、ラズパイが高くて軍資金がなくラズパイ3しか持ってない)
次回予告
余ったデスクトップPCを仮想化!!!好ご期待