結論からいうと、そんなものはない。
kinectV1にはありました。
TransformSmoothParameters
https://msdn.microsoft.com/en-us/library/microsoft.kinect.transformsmoothparameters_members.aspx
なんか「V2になってkinectもだいぶ精度よくなったしもうSmoothingFilterなんていらないっしょ!」ということらしい(ちゃんと調べてないので間違ってる可能性大)
無いなら作るしかない...orz
でもやさしいMicrosoftの人がV2ユーザー用に平滑化フィルターのサンプルを書いてくれてました。
Joint Smoothing code for c#
https://social.msdn.microsoft.com/Forums/en-US/850b61ce-a1f4-4e05-a0c9-b0c208276bec/joint-smoothing-code-for-c?forum=kinectv2sdk
ちなみにC#です。C++も探せばあるかも。
ちなみに平滑化のアルゴリズムは「2重指数平滑法」が使われています。
なんかちゃんと丸まるし、遅延もほどほどに抑えられる的ないい感じな感じだそうです←
平滑化アルゴリズムのサンプルはこちらがわかりやすいです
http://nbviewer.jupyter.org/github/wingcloud/notebooks/blob/master/SmoothingFilter1.ipynb
平滑化している様子をplotして視覚化してあるのでイメージが湧きやすいです。
python素敵。
TransformSmoothParametersのパラメータはこちらに日本語訳があります
http://neareal.net/index.php?Kinect%2FKinectForWindowsSDK%2FTips%2FTransformSmoothParametersDocInJapanese
おわり。