🙋 はじめに
前回、TeamsでのRSS設定方法(旧手順)について投稿しました。
現在(記事執筆時'26/01)は、Teamsで従来使われていた 「Office 365 コネクタ」機能は廃止プロセスに入っています。そのため、以前のような「チャネルのコネクタメニュー」からのRSS設定は非推奨となり、新規設定ができなくなっていくことが予見されます。
そこで今回は、Microsoftが現在推奨している 「Workflows(Power Automate)」アプリを使って、RSS通知をチャネルに流す手順をご紹介します。
「Power Automate?難しそう...」と思われるかもしれませんが、テンプレートを使えばノンコードで、わずか数分で完了します!
🎯 設定手順(Workflowsアプリを使用)
手順は以下の4ステップです。
1. 「Workflows」アプリを開く
Teamsの左側メニューにある「アプリ」または「...(その他のアプリ)」から、「Workflows」 というアプリを探して開きます。
補足
このアプリは、以前「Power Automate」という名称で表示されていたものがTeams統合に伴い名称変更されたものです。
2. RSSテンプレートを検索する
Workflowsのトップ画面にある検索バーに「RSS」と入力します。
Microsoft公式やコミュニティが作成したテンプレートが表示されます。
今回は最も基本的な 「Post a channel message when a new RSS feed is published」(新しいRSSフィードが発行されたときにチャネルメッセージを投稿する)というテンプレートを選択します。
3. 接続の確認
「RSS」と「Microsoft Teams」への接続確認画面が表示されます。
初めて利用する場合はサインインを求められます。緑色のチェックマークがついたら「次へ」進みます。
4. 詳細設定
設定フォームが表示されるので、以下の項目を入力します。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| RSS フィードの URL | 通知を受け取りたいWebサイトのRSS URLを入力します。 |
| チーム | 通知先のチームを選択します。 |
| チャネル | 通知先のチャネルを選択します。 |
入力したら 「フローの作成」 ボタンを押して完了です!
補足
状態によってボットによる投稿に失敗する場合があります。Workflowsボットを対象のチャネルに招待してください。または投稿者を「ユーザー」にしてください。
✨ Workflows(Power Automate)へ移行するメリット
単なる機能の置き換えだけでなく、Workflowsに移行することで以下のようなメリットがあります。
-
メンションが可能に! 📢
- 従来のコネクタでは不可能だった「メンション」が可能です。フロー作成後にPower Automateの詳細編集を行えば、「特定のキーワードが含まれる時だけ @チーム メンションする」といった高度なカスタマイズもできます。
-
柔軟な拡張性 🧩
- 「RSS通知が来たら、同時にExcelにも記録する」「承認フローを回す」など、他のMicrosoft 365アプリと連携が容易です。
注意点:即時性について
RSSの更新頻度やPower Automateのライセンスプランによりますが、更新検知から通知まで15分〜1時間程度のタイムラグが発生する場合があります。即時性が厳密に求められる用途の場合はご注意ください。
😥 設定の確認・解除方法(重要)
通知を止めたい場合や、設定を変更したい場合、チャネルの設定画面(コネクタ画面)には表示されません。必ず以下の手順で操作してください。
解除・停止の手順
- Teams左側メニューの「Workflows」アプリを再度開きます。
- 上部タブの「管理」または「作成したフロー」を選択します。
- 作成したフローの一覧が表示されるので、対象のフローの「...」をクリックします。
- 「オフにする」(一時停止)または 「削除」(完全削除)を選択します。
「チャネルの管理」を探してもこの設定は見つかりません。必ず「Workflows」アプリから操作する必要がある点を覚えておくと、後々スムーズです。
💡 おわりに
Teamsでのコネクタ機能停止に伴い、Workflowsを使ってRSS通知を受け取る方法を解説しました。
Workflows(Power Automate)アプリでは、RSS以外にも多彩な自動化が可能です。
テンプレートのトピックを見るだけでも「AI自動化」「メール」「リモート作業」など、魅力的なキーワードが並んでいます。
今回のRSS設定を第一歩として、ぜひ色々な定型業務を自動化してみてください!
最後に、GMOコネクトでは研究開発や国際標準化に関する支援や技術検証をはじめ、幅広い支援を行っておりますので、何かありましたらお気軽にお問合せください。




