はじめに
自動テストの導入事例に基づく反省と結果をつらつらと書きます。
コストに対するメリットや、そもそも必要なのかは別の話。
環境 | 内容 |
---|---|
OS | Linux |
開発環境 | Eclipse |
リポジトリ | GitLab |
FW | SpringBoot |
FW | Junit |
新規システム構築時に導入
結果
自動テスト内容 | 結果 |
---|---|
実装 | 〇 |
指標 | △ |
継続 | × |
半年くらいでメンテされなくなり、続かなかった・・・。工数は通常より膨らむし、
導入結果の計測できず、だんだんとお荷物扱いに。
テストの指標や共通処理の実装に時間をかけた結果、初期導入は上手くいった。
初期導入さえ上手くいけば、後は勝手に回り出すと思ったのが間違い。
改修する内に修正もれがあったり、後回しにされたり、微妙な感じになってしまった。
反省・気づいたこと
どうしてもテスト内容に目が行きがちになってしまうが、
**TDDの導入過程で一番大切なことは、中身ではなく仕組みなんだなぁ・・・**と気づく。
また、今回って一番経験している人が多い失敗パターンだと思う。
カバレッジなどの指標や共通処理は、あるに越したことはないが馴染んだ後でも十分間に合いそう。
仕組みを考えた結果は、「成功編」で記事書きます。
今更だけどTDD導入(成功編)
https://qiita.com/ilohas20983/items/365beea2756e00a7bfab