Linuxカーネル2.6から採用されたswappiness。こちらの値を変更すると、メモリスワップの度合いを調整できるようだ。
/proc/sys/vm/swappinessというファイルにパラメータが入っている。
60
値は0から100まででデフォルトは60。大きいほどよくスワップする。0にするとRAMを使いきるまでスワップしない。100だとパフォーマンスに悪影響を及ぼすレベルでガンガンスワップする。
/proc/sys/vm/swappinessの値を直接書き換えてると、シャットダウンまでその値が適用される。
echo 10 > /proc/sys/vm/swappiness
こうでもよい
sysctl vm.swappiness=10
恒久的に変更したい場合は、/etc/sysctl.confに以下のように追記して設定を適用すれば完了。
/etc/sysctl.conf
vm.swappiness = 10
再読み込み
sysctl -p
ネットで見た限りではvm.swappiness = 0にしてしまう人も多いようだ。
以下を参考にしました。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0712/10/news011_4.html
https://hiroakis.com/blog/2012/06/13/vm-swappiness0は重要/