passcardとは
これ
見た目格好良いしパスワードメモして持ち歩くよりいいじゃん
と思ったんですけど9月発売で先が長いなーと思ったので似たような物作ってみようと思って作りました
9000円するの高くない? と思って調べたら、ステンレスに印刷する加工を小ロット注文すると2万円~かかるので passcard は十分お安いですね、シリアルナンバーによる再発行などの管理もあるようですし、そういう面も考えると高いということは無いと思います
作ったアプリ
https://ikuo0.github.io/encrypto_matrix/contents/index.html
サーバにデータ送信するような処理は無いので安心して適当にいじくってみてください
使い方
seed update を納得いくまで適当に連打します
表示されている文字変換表を画像とかで手元に保存します
文字変換表の使い方
4桁の暗証番号の作り方
数字4桁のパスワード作成
サンプル画像の 0 1 2 3 を順番に見て
左上の数字だけを順番につなげていきます
4926
となります
英数字パスワードを作成したいのであれば右上に注目し繋げると
oDCM
となります
同様に記号を含めたい場合は左下に注目して繋げると
opG1
となり、記号が混ざらないですね
見る場所を下に下げて
89ab の欄を使用して左下に注目して繋げます
&(e3
となりました
このように作りたい暗号種類によって「左上(数字)」「右上(英数字)」「左下(英数字記号)」を使い分けます
右下はカードに表示されている文字の対応表です、カードに表示されている文字をランダムに並べ替えたものになります
「左下(英数字記号)」とは記号種類、英語大文字小文字など、構成要素が異なりますので別物です
本家とは使い方が結構違います
本家はそもそもランダムに並べる事で使いやすいと考えており
自分はシンプルな変換表のほうが良いと考えたのでランダムにはせず昇順に並べました
JavaScriptも含んだHTML、CSSのプログラム課題として丁度よい規模感だなーと思いました