nodebrewってなに?
nodebrewは、node.jsをバージョンごとに管理してくれるツールです。
プロジェクトごとにnode.jsのバージョンが違ったりしても、コマンド一発でバージョン変更が出来ちゃうって便利っすね!
perlbrewやrbenvみたいなものだと思ってください。
事前準備
まずnode.jsがインストールされているか確認してください。
$ node -v
何も出てこなければ、次の作業へ!
既にnode.jsをインストール済みの方は、以下を参考にnode.jsをアンインストールしてください。
nodebrewのインストール
以下のコマンド実行してください(公式サイトを参考にしてます!)
$ curl -L git.io/nodebrew | perl - setup
...
========================================
Add path:
export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
========================================
nodebrewは~/.nodebrewにインストールされます!なんで、
export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
は、.bashrcや.zshrcに書いてください。
それが終わったら再読み込み!
$ source ~/.bashrc
$ nodebrew -v
これでnodebrewのバージョンが出てくれば完了です!
node.jsをインストール
はじめにインストールできるnode.jsのバージョンを確認します。
$ nodebrew ls-remote
バージョン一覧が出てきます。
現時点の最新はv0.10.25でした!インストールします。
$ nodebrew install-binary v0.10.25
インストールが終わったら、確認しましょう。
$ nodebrew ls
v0.10.25
current: none
インストールできてますね!
currentは現在利用しているバージョンです。あとは使いたいバージョンを指定してあげれば終わりです。
$ nodebrew use v0.10.25
$ node -v
v0.10.25
終わりっす!簡単でしたねw