記事「JIS X 0510 - QRコードの GIF 画像を HTML+JavaScript (ローカル) で生成する」を弄って Google Chrome の拡張機能(デベロッパー モード用)としてみました。
拡張機能
manifest.json では
- action
- default_popup (ユーザー インターフェイス)
- permissions
- storage (設定情報の保存)
- tabs (popup から現在の URL を取得)
を指定しています。
manifest.json
{
"manifest_version": 3,
"version": "0.1.1",
"name": "QRコードのGIF画像生成",
"description": "文字列からQRコードのGIF画像を生成します。文字列の初期値は開いているページのURLです。",
"action": {"default_popup": "popup.html"},
"permissions": ["storage", "tabs"],
"icons": {
"32": "icon32.png",
"64": "icon64.png"
}
}
ポップアップ
現在のページの URL を既定の文字列として基本的なデザインの QR コードが生成されます。文字列は編集可能です。
設定
設定は<details>
タグ内にあり、開くと以下のようになります。内容は chrome.storage
を使用して保持しています。