コードを書いて「コード整形+インポート最適化+ファイル保存」 ←この作業を1アクションで済ませたい。
やり方は2パターンある
- マクロを使う方法
- プラグインを使う方法
マクロを使う方法
以下の動作をマクロとして記憶させて⌘S(もしくはctrl+s)に割り当てる。
- Code => Optimization Imports
- Code => Reformat Code
- File => Save All
以下の記事に詳しく紹介されている。
Android Studioでファイル保存時にコードを最適化したい - Qiita https://qiita.com/chocomelon/items/46810763a5be0a433158
マクロのメリット
- やる事がシンプル
- カスタマイズ可能
- マクロの有効/無効が簡単、Android Studioを再起動せずに済む
- Android Studio起動時にPlugin読み込み数が減って起動が早くなるかも?
デメリット
- 機能はプラグインに及ばない
- 新たにAndroid Studioをインストールして設定するとき、自動整形マクロを作成/設定方法を毎回忘れる
- (マクロファイルをインポートすればいいだけだが、それすらも面倒だと思う時がある)
プラグインを使う方法
Save Actions というプラグインをインストールする
Save Actions - Plugins | JetBrains https://plugins.jetbrains.com/plugin/7642-save-actions
いい紹介記事が見当たらなかったのでスクショを貼っておこう
インストール
Preference => Plugins => Install JetBrains Plugin...
からSave Actionsを検索してインストールする。
インストール完了したらAndroid StudioをRestartさせる。
Save Actionsを有効にするには以下の画像のような設定にする。
これで保存時に自動でコード整形+インポート整理されるはず。
プラグインのメリット
- インストールが簡単で楽
- マクロにはできない事が多々ある(使ってないけど)
- 変更した箇所だけコード整形とか
- finalを自動で変数に追加
デメリット
- プラグインだらけにするとAndroid Studioが動作が遅くなるかも
- プラグインをUpdateするとAndroid Studioの再起動を求められる
まとめ
両方試してみて自分に合う方を使用すればよい
ちなみに、自分はマクロ派
あと、プラグイン設定ファイルをチームでgit共有したい場合はプラグインの方がいいかも