この記事は kintone Aevent Calendar 17日目の記事です。

はじめに

kintone連携サービスとしてご提供しているじぶんフォームを約6ヶ月前にリリースしました。
現在はリリース後もより使いやすいサービスとするために少しずつ機能追加をしています。

この記事では現時点でじぶんフォームを使ってできることや実際の利用例をご紹介します！

じぶんフォームってなに？

『じぶんフォーム』は株式会社ソニックガーデンが開発しているkintone連携サービスです。
https://jibun-apps.jp/form

☆ちなみに、kintoneってなんだっけ？という方はこちらをご参照ください。

一般的なフォームは入力するために利用するものですが、
じぶんフォームは問い合わせの入力と関わる業務が楽になる機能を揃えています。

問い合わせに特化しているサービスなので、複雑なことはできません。
その代わりに問い合わせフォームとして便利な機能をたくさん持っています。

フォームのに入力した内容が登録されたら、入力してくださった方へ受付できたかどうかをお知らせすることができます。
そして、管理者にはフォームから入力があったことをお知らせします。

お知らせメールの本文・タイトルには、フォームで入力した内容を入れることができます。
どの内容をメールに記載するかは編集画面で確認することができるので、あらかじめメモをしておく必要はありません。

入力フォームのデザインはカスタマイズすることが可能です。その方法は２つあります。

デザインの設定機能では、背景色、背景画像、ロゴの画像を設定することができます。
企業の方であれば自社のブランドカラーやサイトのデザインに合わせたフォーム画面を作成可能です。
じぶんフォームのサンプルサイトもデザインの設定機能を使ってじぶんシリーズのカラーに合わせたフォームを作成しています。

デザインも変更したいし、自社のサイト上にお問い合わせフォームを設置したい。
そんな時のためにじぶんフォームを自社サイトのページとして埋め込むことができる機能もあります。

埋め込み機能では埋め込み用のHTMLコードのみを取得することができます。
デザインは一切入っていないため、自社サイトのデザインをそのまま適用することが可能です。

注）対応しているフィールド一覧（12/17時点）

フォームに配置する全てのフィールドはドラッグ＆ドロップで可能です。
つまり、マウスを使って並べるだけです。
配置の変更も直感的に行うことができます。

入力してもらいたい項目の補足となるような説明文を入力することでより親切なフォーム作成が可能です。
独立した説明文や見出し、入力欄の補足説明を設定できます。

問い合わせフォームから入力された内容がエラーでkintoneへ登録できなかった場合でも、内容はじぶんフォームの中に保存されるため消えません。
また、エラー通知用のメールアドレスが複数設定可能です。

googleアナリティクスのトラッキングIDをお持ちであれば、じぶんフォームにも連携することができます。

フォーム投稿を拒否する文字列を設定したり、reCAPTCHAによるスパム判定機能を持っています。

じぶんフォームはシンプルだけど便利な機能がたくさんあります。
今後も機能追加をしていく予定ですので、
ご興味のある方はぜひ無料お試しを利用してみてください！

じぶんフォーム公式ページ（無料お試しもこちらからどうぞ）
https://jibun-apps.jp/form