はじめに
AIエージェントツールという言葉を目にして、どういうものなのだろうかと疑問に思ったので、調べて使ってみました。
AIエージェントとは
AIエージェントとは、AI自身が目標を達成するためにデータ収集してタスクを実行していく、自律的なAIのようです。人間が○○してほしいと命令すると、細かい指示を与えなくてもAIが判断して実行してくれるものということですね。
chatgptのような生成AIはユーザーからの入力に対してその応答を生成するので、対話型のAIエージェントと言うこともできるらしいですが、AIエージェントの定義にもよるらしいです。それに対し、自律的に行動するAIエージェントはより複雑な行動をするAIということでしょう。
どんな種類がある?
メールの振り分けや返信を自動で行ったり、顧客データを分析したり..などなど「業務プロセスを自動化」するものや、カスタマーサポートで質問に対して回答する「対話型」のエージェント(チャットボット)など、幅広い種類があるようです。
実際に使ってみた(Writesonic)
AIエージェントについての記事をAIエージェントツールに書いてもらおうと思います。使用したのは、Writesonicという記事や説明資料などのコンテンツ作成を自動化してくれるツールです。出力は日本語でできますが、それ以外は日本語対応しておらず英語でした。
googleアカウントでログインすると、以下のホーム画面が表示されます。
右上のこのマークからして、最初は25creditsが無料でもらえるようです。今回はこれを使用していきます。
左のリストからAI Article Writerを選択すると次のような画面になるので、今回は10STEPで記事を作成していきます。
まず、記事の内容と言語、クオリティを設定。
記事の構造を確認。以下は提案してもらったものですが、なかなか良さそうな構成になっています。
どうやら日本語出力してくれたのに、日本語対応していないらしくエラーが出たので英語に変換してエンター。
と思ったら、エラーが発生。ぎりぎり、作成された記事の内容をコピーできたので、次の章で画像にて載せます。
AIが作成した記事
おわりに
記事も、AIが自動で書いてくれる時代が来たようですね。最終的には人が目を通し正しいか確認して修正する必要があるとはいえ、作成された記事のクオリティは十分高いものだったと思います。AIエージェントは既にビジネス環境に大きな変革をもたらしていますし、私も波に乗り遅れないように最先端の技術(AI等)について理解を深めていきたいなと思います。