毎回忘れる度に調べているので自分用にまとめました。
各番台のざっくりした意味
100~ ブラウザからのリクエストの継続を意味する。
200~ ブラウザの要求がサーバーで成功したことを意味する。
300~ リダイレクトを意味する。
400~ クライアント側にエラーがあり、リクエストが失敗したことを意味する。
500~ サーバー側にエラーがあり、リクエストが失敗したことを意味する。
ステータスコードの意味とRailsのシンボル
自分がよく使うもののみ
putとpatch違い
putメソッドは更新というよりは置換
patchメソッドは既存のリソースを更新・変更・修正
詳しくは
https://qiita.com/murata0705/items/52538c08778c39a91ec2
コード番号 | シンボル | 備考 | 意味 |
---|---|---|---|
200 | :ok | getの時よく返す | ウェブページまたはリソースが期待どおりに動作している。 |
201 | :created | create,putなどの時これを返す | リクエストを受理して、新しいリソースを作った。 |
202 | :accepted | サーバーがブラウザのリクエストを受け入れ、処理を行なっている状況 | |
204 | :no_content | delete,patchなどの時これを返す | リクエストを正常に処理したものの、返すコンテンツがない時 |
304 | :not_modified | キャッシュを使わせたい時 | 要求されたリソースが、最後にアクセスしてから変更されていないという意味。 |
400 | :bad_request | リクエストボディの形がおかしい、バリデーションエラーなど | 不正な構文、無効なリクエストメッセージフレーミング、または不正なリクエストルーティングの時 |
401 | :unauthorized | 権限がない。 | Authorizationヘッダが必要な場合。 |
403 | :forbidden | 権限がない。401と違って認証が必要なわけではない。 | リソースにアクセス権限がない。 |
404 | :not_found | URLで表されたリソースが存在しない。 | |
409 | :conflict | すでに作成済のものを作成しようとしたりする時。 | リクエストが現在のリソースと矛盾するので完了できない。 |
422 | :unprocessable_entity | バリデーションエラーをより詳しく出したい時。 | 正常なリクエストが来たが、処理できなかったことを指す。 |