OSSのチケット管理と言えば、Redmine ですね
日本語の情報も多く、自分たちでインストールし運用している人も多いのではないでしょうか?
僕の部署でも使っていますし、一緒に仕事をしている他部署でも使っています。
ちなみにGitLabも活用しており、そこでもissueが発行されたりしてます。。。
「あれ、私のタスク参照する場所、多すぎ...」
ということで、カッとなってツールを作りました。
My Issues
https://github.com/ihgs/my-issues
自分に割り当てられているタスクの「タイトル」、「プロジェクト名」、「期日(入力されていれば)」のみを表示するシンプルなツールです。タイトルをクリックすると、ツールのタスク詳細ページをブラウザで開きます。
サポートしているツールは、RedmineとGitLabです。
使い方
- ここからzipをダウンロードして、適当なフォルダに展開
- アクセス情報(url,token)を記載したコンフィグファイルを作成
ユーザーディレクトリ直下に.myissues.json
というファイル名で置くか、適当な場所におき環境変数MYISSUES_CONFIG_FILE
に絶対パスで指定するかのどちらかです。コンフィグファイルのサンプルは、こちらを参考してください。 - my-issues(.exe) を実行
設定情報のファイルのパスが間違っている場合、起動後の画面にエラーが出るので修正してください。
修正後は、アプリを起動しなおしてください。
注意
取得するタスク数は、Redmineだとデフォルトの25, GitLabだとデフォルトの20です。
以下のように設定にparamsを追加することで、apiに渡すquery parameter を指定できるので表示を増やすことができますが、自分のタスクが20以上なら、それはもう他の人に分け与えましょう。
{
"type": "redmine",
"name": "Local Redmine",
"url": "http://localhost:3001",
"token": "xxxxxxxxxxxx",
"params": {
"limit": 50 # gitlabの場合は、per_page
}
},
最後に
自分用にえいやっと作ったので、いまのところエラー処理系も最低限で、テストとか一切ないです。
これからのんびり追加していく予定ですが、うまく動かないときは、githubでissue/PRを発行してもらえるとありがたいです。