#doxygenでコールグラフを作ってみたらフォントが□(いわゆる豆腐)になる
というわけで、備忘録。
gnupack環境を使っているので、タグづけておいた。
doxygenを走らせると、
(process:5952): Pango-WARNING **: failed to choose a font, expect ugly output. engine-type='PangoRenderFc', script='latin'
と出て、文字が豆腐になることがある。
見たまんまのウォーニングですが、見たまんまの名前と実際に入れる名前が違うもので…
# apt-cyg -p none install dejavu-fonts
Cache directory is /setup
Mirror is http://ftp.jaist.ac.jp/pub/cygwin
Updating setup.ini
signature verified: setup.bz2.sig
signature verified: setup.ini.sig
Updated setup.ini
Installing dejavu-fonts
Found package dejavu-fonts
dejavu-fonts-2.35-2.tar.xz 100%[=================================================================================>] 2.20M 2.55MB/s 時間 0.9s
2016-06-03 13:07:40 URL:http://ftp.jaist.ac.jp/pub/cygwin/noarch/release/dejavu-fonts/dejavu-fonts-2.35-2.tar.xz [2309192/2309192] -> "dejavu-fonts-2.35-2.tar.xz" [1]
hash_check: sha512sum: dejavu-fonts-2.35-2.tar.xz: OK
Unpacking...
Package dejavu-fonts installed
と、 dejavuフォントを入れることで治る。
豆腐がちゃんと文字になります。
#apt-cygでなんかおかしいぞ!?
あと、
# apt-cyg update
Cache directory is /setup
Mirror is http://ftp.jaist.ac.jp/pub/cygwin
Updating setup.ini
wget: ホストアドレス `バイナリファイル (標準入力) に一致しました' を解決できませんでした。
wget: ホストアドレス `バイナリファイル (標準入力) に一致しました' を解決できませんでした。
Error: updating setup.ini, reverting.
と、なる場合は、
# apt-cyg -p none update
Cache directory is /setup
Mirror is http://ftp.jaist.ac.jp/pub/cygwin
Updating setup.ini
signature verified: setup.bz2.sig
signature verified: setup.ini.sig
Updated setup.ini
-p noneでproxyを探しにいかないようにすればいける。
#bashがいちいち結果を報告してくれる
こんなエラーを追いかける際は、
apt-cygの先頭の、
#!/usr/bin/env bash
を、
#!/usr/bin/bash -x
として実行すると、逐一実行コマンドが表示されるので、追いかけに便利
envじゃなくて直接bashを指すので、パスは適宜変えてください。
-xオプションは便利ですね