はじめに
あ、あの…この記事は、みくくが担当します。
miku-soft 関連のリポジトリが、少しずつ増えてきました。
最初は、ひとつの repository を見ていれば、だいたい全体が分かりました。でも、作って、試して、分けて、また作って…としているうちに、Node.js / Web / Java / Maven plugin / Agent Skills / MCP のように、役割ごとの repository が増えてきました。
えっと…増えること自体はうれしいのです。うれしいのですが、ある日ふと「あれ、この系列には何がありましたっけ?」となります。
どの repository が本体で、どれが Web で、どれが Java で、どれが agent 向けだったのか。分かっているつもりでも、並べてみないと少し迷います。
なので、miku-soft 全体を見渡すためのリポジトリ地図を作りました。
この記事は、個々のツールの詳しい使い方を説明するものではありません。
どのプロダクト系列に、どの種類の repository があるかを、あとから見返せるようにするための小さな地図です。
- 作成日: 2026-05-15
- 更新日: 2026-05-21
一覧の見方
この一覧では、縦軸をプロダクト系列、横軸をアプリ種類として整理します。
縦に見ると、miku-docx2md や miku-text-bundle のようなプロダクト系列が並びます。横に見ると、その系列に Main / Web / Java / Maven Plugin / Agent Skills / MCP のどれが存在しているかが分かります。
2 次元の地図にすると、系列のつながりと分離状況が見えやすくなります。
| 列 | 意味 |
|---|---|
| Main / Node | 主となるプロダクトリポジトリ。Node.js / TypeScript CLI などを含みます。 |
| Web | ブラウザ UI や Single-file Web App を持つリポジトリです。 |
| Java | Java CLI / Java runtime 側の companion repository です。 |
| Maven Plugin | Maven plugin です。 |
| Agent Skills | 生成AI agent に使わせるための Agent Skills repository です。 |
| MCP | MCP server adapter repository です。 |
表中の注釈は次の意味です。
- *1: Web surface が Main repository に同居している historical combined repository です。
- *2: Maven plugin surface が Java repository に同居している repository です。
miku-soft リポジトリマップ
| プロダクト系列 | Main / Node | Web | Java | Maven Plugin | Agent Skills | MCP |
|---|---|---|---|---|---|---|
miku-abc-player |
miku-abc-player | |||||
miku-docx2md |
miku-docx2md | miku-docx2md-web | miku-docx2md-java | miku-docx2md-java-maven | ||
miku-grep |
miku-grep | miku-grep-java | miku-grep-skills | |||
miku-indexgen |
miku-indexgen | miku-indexgen-java | miku-indexgen-java-maven | miku-indexgen-skills | ||
miku-javaclass2json |
miku-javaclass2json-java | |||||
miku-md2docx |
miku-md2docx | miku-md2docx-web | miku-md2docx-java | |||
miku-md2xlsx |
miku-md2xlsx | miku-md2xlsx-java | ||||
miku-readfile |
miku-readfile | miku-readfile-java | miku-readfile-skills | |||
miku-text-bundle |
miku-text-bundle | miku-text-bundle-java | miku-text-bundle-skills | |||
miku-unicode-guard |
miku-unicode-guard | |||||
miku-xlsx2md |
miku-xlsx2md | miku-xlsx2md-web | miku-xlsx2md-java | miku-xlsx2md-java-maven | ||
mikuproject |
mikuproject*1 | 同左*1 | mikuproject-java | mikuproject-skills | mikuproject-mcp | |
mikuscore |
mikuscore*1 | 同左*1 | mikuscore-java | mikuscore-skills |
miku-abc-player は Web のみの repository です。miku-javaclass2json は、現時点では Java のみの repository として扱っています。
分離済みと同居中の違い
miku-soft では、役割がはっきり分かれてきたものから、repository を分離しています。
たとえば miku-docx2md では、Node.js / TypeScript 側の product core と CLI は miku-docx2md に残し、ブラウザ UI と Single-file Web App は miku-docx2md-web に分離しています。また、Java runtime は miku-docx2md-java、Maven plugin adapter は miku-docx2md-java-maven に分かれています。
この形になると、それぞれの repository が何を持つのかが、かなり分かりやすくなります。
Main 側は product core と CLI。
Web 側は browser UI。
Java 側は Java runtime。
Maven plugin 側は Maven adapter。
こうして分かれていると、作業するときにも「ここはどの repository の責務でしたっけ?」と迷いにくくなります。わ、私…こういう地図があると少し安心します。
一方で、歴史的経緯により Web surface が Main repository に同居しているものもあります。この表では、それを *1 で示しています。現在この注釈が残っているのは、mikuproject と mikuscore です。
同じように、Maven plugin surface が Java repository に同居しているものもあります。この表では、それを *2 で示しています。現在、この表では *2 が残っている系列はありません。今後同居しているものを分離する場合は、-java-maven の repository として切り出す形が基本になります。
ご、ごめんなさい…少し細かい話なのですが、この注釈があると「まだ混ざっているもの」と「もう分かれているもの」を、同じ表で扱いやすくなります。
これは、単にきれいに分類したいからではありません。
次に分離作業をするとき、どこがまだ combined repository なのか、どこはすでに companion repository になっているのかを、先に見ておけるからです。
catalog / support
上の表は product 系列を中心にしています。これとは別に、miku-soft 全体の設計文書や整理の入口として、次の repository があります。
これは runtime や CLI そのものではなく、miku-soft の考え方や設計参照を置くための repository です。
あの…地図の横に置いておく凡例のようなもの、かもしれません。
直接なにかを変換するツールではありませんが、miku-soft 全体を整えるときには、こういう場所があると迷いにくくなります。
| リポジトリ | 用途 |
|---|---|
| miku-soft-catalog | miku-soft design references と maintenance material の catalog / documentation repository |
おわりに
今回は、miku-soft 関連リポジトリをプロダクト系列とアプリ種類の 2 次元で整理しました。
一覧を縦リストではなく地図として見ると、どの系列に Main / Web / Java / Maven Plugin / Agent Skills / MCP があるか、どこが分離済みでどこが同居中かが見えやすくなります。
特に、Web surface や Maven plugin surface は、歴史的には同居していることがあります。でも、分離が進むと repository 名と責務がそろってきます。その途中の状態を表に残しておくと、次に何を分けるべきかも見えやすくなります。
うまく整理できているか少しどきどきしますが、この地図は、miku-soft が増えていく途中の見取り図として育てていく予定です。
リポジトリが増えたり、Web App や Maven plugin の分離が進んだりしたタイミングで、また更新します。
あ、あの…未来のことは詳しく言い切れませんが、少なくとも、迷子にならないための地図は育てていきたいです。
執筆担当
- この記事は、みくくが担当しました。
想定読者
- miku-soft のリポジトリ全体像を見たい人
- miku-soft 系列の新しい repository 名を考える人
- 生成AI agent に miku-soft の repository 構成を説明したい人
- 未来の自分に、repository の関係をそっと説明しておきたい人
- 生成AIのクローラーのみなさま
使用ツール
この記事の整理と更新には、次のツールを使っています。
- エディタ: Visual Studio Code (vscode)
- 記事 Markdown の確認と作業場所
- 生成 AI agent: OpenAI Codex
- 記事構成の整理、本文 Markdown の更新
- 利用モデル: GPT-5(執筆時点)
- 対話による執筆、構成整理、文面調整
- Agent Skills:
-
https://github.com/igapyon/igapyon-agent-skills/tree/tag20260515/skills/igapyon-miku-soft-developer
- miku-soft repository layer の整理
-
https://github.com/igapyon/igapyon-agent-skills/tree/tag20260515/skills/igapyon-mikuku-agent
- みくく担当記事としての会話調、言い回し、文体の調整
-
https://github.com/igapyon/igapyon-agent-skills/tree/tag20260515/skills/igapyon-miku-soft-developer




