Salesforce Scratch Org 作業のデイリー・コマンドラインをメモ。
前提
-
Dev Hub
環境がすでに存在 -
Scratch Org
作業のためのsfdx
プロジェクトおよびgit
リポジトリがすでに存在 -
tiga0424a
のような、日付とリビジョンをあらわす文字列を使用- git のブランチ名や Scratch Org 接続名に使用
-
Scratch Org
は少なくとも日次で作成+廃棄 - 記載のルールの多くは私の独自ルールであり、一般的なものではない
デイリー Dev Hub 作業
Scratch Org 作成から初回プッシュまで
まず Dev Hub にログインします。
sfdx org:login:web -d -a DevHub
(少なくとも1日に1回) Scratch Org
を作成します。
sfdx force:org:create -f config/project-scratch-def.json -s -a tiga0424a
できたての Scratch Org
に手元ソースを配備します。
sfdx force:source:push -u tiga0424a
Scratch Org
の Web画面を開きます。
sfdx org:open -o tiga0424a
※さあ、どんどん開発しよう
※私の場合は、初回に権限セットへのユーザ割り当てを実施
開発成果をゲット
Scratch Org
での開発作業が進んだら、良きタイミングにて開発成果ソースを取得します。
sfdx force:source:pull -u tiga0424a
※適宜 git に開発成果を反映
日々の作業終了時
日々の作業終了時には接続をすべて閉じます。
sfdx org:logout --all
※本当にすべての接続を切断してよいかどうかは都度判断すること。
フルセット
フルセットの手順は以下参照。