CQ5のテンプレート化を担当するにあたり、開発者であればさほど問題にならないかと思いますが、
制作側(主にhtmlを触ってる方々)だとなかなか設計しづらい部分もあるかと思います。
そのあたりの考え方を今回はメモ。
テンプレートは「雛形」
ページを作成する、という思考は捨ててください。
あくまでページの基礎となるページを作成するのです。
ページの構成部を考える
HTMLをベースに考えます。
head.jsp(CQ5内だとheadlib.jspにあたります。
その後、bodyの中身の検討です。
現状のデザインだと大体ヘッダー・フッターとメインがあります。
bodyとなる部分は自由に編集できると思いますが、大方これで土台ができたと思います。
図の中にあるmain.jspの中身をブログ(CMS)などで設定できる、2カラム3カラムで割るテンプレートを
それぞれ作成すれば拡張がやりやすくなります。
main.jspのデザインは。。
作成するサイトにもよりますが、まずはサイトストラクチャを作成し現在のデザインの全体を捉えることが大切。
1カラムで大きめの画像で構成されているもの、2カラム構成で右カラムにはバナーやindex、twitterAPIが
表示されているものなど
新規でサイトを立ち上げる場合には大方1カラム、2カラム、3カラムはサイトイメージや載せる情報で決めて
いいかと思います。
土台のテンプレートがあれば拡張に工数もかからないですし、とりあえず2カラムのものを構築、でも全然問題ないです。