みなさん、こんにちは、えいりんぐーです。
先日、AWS認定ビッグデータ専門知識の試験を受けました。そして、結果は残念ながら不合格でした。せっかくなので、今回はこの場を借りて振り返りをしたいと思います。
まず得点(%)は以下の通りです。@nakazaxさんはAWS資格10冠の方なので、基本的にレベルの高い方なのですが、合格するならこれくらいの点数が必要かなと思います。CollectionとStorageが難しいそうなのと、Securityの問題比率が高いので重点的に勉強したつもりですが、なかなかキャッチアップしきれていませんでした。
えいりんぐー | nakazaxさん | ぼぶろぐさん | |
---|---|---|---|
Overall | 46 | 78 | 42 |
Collection | 25 | 50 | 37 |
Storage | 44 | 100 | 22 |
Processing | 62 | 75 | 62 |
Analytics | 50 | 87 | 25 |
Visualization | 42 | 71 | 42 |
Data Security | 50 | 80 | 60 |
AWSか無料で提供している試験対策のオンラインコースでは以下のような紹介をしていたので、これに合わせて、各分野・各サービスを勉強すればよかったかなと思います。
やったこととしては、
- AWSにおけるビッグデータ分析のホワイトペーパー
- AWS公式の、サービス別活用事例集
- その元となる、YouTubeのBlack Beltオンラインセミナー動画
- セキュリティに関するホワイトペーパー
- AWSが提供している無料オンラインコース
- Big Data Fundamentals
- Exam Readiness
となっております。
試験問題を解いている最中は、これだけの勉強では細かいところをカバーできていないと感じました。上記のことをやりつつ、分からないところを公式ドキュメントで補足することと、よくある質問集を読む必要があったかと思います。
特に、具体例を挙げにくくて申し訳ないのですが、各サービスの要件や特性は把握する必要があると思います、例えばストリーミング処理をする時に、Kinesis Data Streamsがいいのか、Lambdaがいいのか、あるいは他か、といった問題はそれぞれの性能限界を把握しておかなければなかなか答えられないかと思います。
泣きの1回として、5月中に再受験しようかと思いますが、果たして今度はどうなるでしょう...