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Pythonを使いGCPでlinebotを動かす(2)

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シリーズ2回目です。今回と次回で、main.pyを完成させます。

今回は、最初の待受画面を表示する部分のプログラムを書きたいと思います。

↓メッセージを受け取った場合に、こういうのを表示させます。

image.png

さっそく、コードを見てみましょう。


main.py


main.py


@handler.add(MessageEvent, message=TextMessage)
def handle_message(event):

### 相手のプロフィールを取得
profile = line_bot_api.get_profile(event.source.user_id)

### コンファームテンプレートメッセージを作る

confirm_template_message = TemplateSendMessage(
alt_text='Confirm template',
template=ConfirmTemplate(
text=profile.display_name+'さん\nアンケートにご協力ください。',
actions=[
PostbackAction(
label='YES',
data='yes',
),
MessageAction(
label='NO',
text='no')
]
)
)

### コンファームテンプレートメッセージを送る
line_bot_api.reply_message(
event.reply_token,confirm_template_message
)


冒頭の2行


main.py


@handler.add(MessageEvent, message=TextMessage)
def handle_message(event):

は、lineでMessageevent(普通のメッセージを送信された場合)が起こった場合に、def以下の関数を実行するという意味です。

コンファームテンプレートというのは、冒頭の画像のように、上半分に本文、下半分に選択肢1+選択肢2という形で構成されるメッセージです。コンファームテンプレートの構成要素のうち、textには本文を入力します。actionsには、選択肢を入力します。上のコードでは、PostbackActionとMessageActionを入力しています。

このあたりについて、よくわからないという方は

基本概念の説明



line公式ドキュメント

pythonによる実装の仕方



line-bot-sdk-python

をご参照ください。

上のコードのコンファームテンプレートは、YESと書かれたボタンを押すと、yesというポストバックが送信され、Noというボタンを押すとnoというメッセージが送信されるというものになっています。noというメッセージが送信されると、Messageeventが発生するので、再び、上で書いたdef以下のコードが実行され、同じコンファームテンプレートが送られます。

一方、yesというポストバックが送信されると、ポストバックとメッセージは違うものなので、Messageeventは起こりません。したがって、上で書いたdef以下のコードは実行されません。

次の記事では、このポストバックが送信され、ポストバックイベントが起こった時の処理を書いていきます。