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はじめてのGit(clone, add, commit, push)

Last updated at Posted at 2019-08-29

Ideagearの林です。

今回は既存のGitHubプロジェクトからcloneし、テストファイルを作成、add、commit、pushして変更を反映させる方法をまとめます。

#環境
Windows10 64ビット版(32ビットでも可)

Git SCM の Git for Windows Setup版2.23.0 で実行する(インストール方法はこちら)

#clone
リモートリポジトリをクローンして、コンピュータにローカルのコピーを作成する。

  • 1 GitHubで、リポジトリのメインページへ移動する

  • 2 Clone or downloadをクリックし、その下にあるURLをコピーする
    image.png

  • 3 Git Bashを開く

  • 4 cdコマンドでクローンしたいディレクトリに移動する(しなくてもよい)

  • 5 git cloneと入力、そのあとにコピーしたURLを貼り付けてEnterを押す

これでローカルにクローンが生成された。

#add
変更のあったファイルやフォルダをステージングに登録する。
変更するデータのリストに加えるような認識。

変更内容として、test というファイルを追加してみる。

  • 1 lsコマンドを実行し、クローンしたリポジトリの名前のフォルダがある事を確認する

  • 2 確認したらcd フォルダ名でディレクトリをクローンしたフォルダに移動する

  • 3 同様にして、新しいファイルを生成したいディレクトリに移動する(しなくてもよい)

  • 4 touch testと入力し、新ファイル"test"を作成

  • 5 git add testと入力し"test"を登録する

#commit
現在ステージングに登録されている変更内容をローカルリポジトリに記録する。
メールでいうと下書き保存のような認識。

commitの前に名前とメールアドレスの登録が必要なので先にそれを実行する。

  • 1 git config --global user.name "NAME"
     NAMEを自分の名前に変更し、実行(ダブルコーテーションは消さないように注意)

  • 2 git config --global user.email ADDRESS
     ADDRESSを自分のメールアドレスに変更し、実行

  • 3 git commit -m "test file"
     test fileの部分は任意のコメントに変更し、実行する

#push
変更が記録されたローカルリポジトリのデータをリモートリポジトリ(元データ)に反映させる。
メールでいうと送信のような認識。

  • 1 git push origin master これだけ。とりあえずこれで反映できる。詳しくは他の方がまとめてるのでそちらを参照。

#最後に
GitHubで変更したリポジトリを確認してみましょう。
選んだ場所に"test"というファイルができていれば成功です。

おつかれさまでした。

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