##JavaScriptとは何か
- ブラウザで実行できるスクリプト言語(コンパイルが不要、正確にはブラウザがコンパイルしながら実行してくれる)
- 動きのあるWebサイトを構築できる(一時的にFlashが流行りましたが、今はJavaScriptの天下な気がします)
- よく言われてるけど、Javaとは別物です
- 静的なwebページに動きをつけるので、HTMlについて知っておかないといけない
##準備
テキストエディタ(メモ帳などなんでもOK ※Atomが高機能でおすすめ、しかしPCのスペックが低いと重いです)
で静的コンテンツを用意する。
index.html
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>タイトル</title>
</head>
<body></body>
</html>
##とりあえず書いてみる
index.html
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>タイトル</title>
</head>
<body>
<script src="script.js"></script>
<script>
/*
この記号の中にコメントが書けます。
JavaScriptのソースは<script>の中で書けます。または、外部のjsファイルに書いて、htmlから呼び出すことも可能です。
*/
// 一行の場合のコメントはこのように書けます。
// 変数に関して、変数はデータを入れる箱というイメージです。
var aisatu = "こんにちは"; // varでaisatuという名前の変数を制限して、文字列を変数に代入
</script>
</body>
</html>
変数の種類
- 文字列 例:"こんにちは"
- 数値 例: 123
- 真偽値 例:true または false
- オブジェクト: データのまとまり、例えばuserというオブジェクトがあるとして、userの中にnameやageがあるイメージ
- 配列 例:['リンゴ', 'バナナ', 'イチゴ']
- undefined 定義されていない
- null 何もない
数値の演算
index.html
<script>
var x;
x = 1 + 2; // xが3になる
x = 2 - 1; // xが1になる
x = 10 * 2; // xは20となる
x = 10 / 2; // xは5となる
x = 10 % 3; // 余りが1となる
x++; // xが7となる
x--; // xが6となる
</script>
文字の連結と特文字
\n
改行
\t
タブ
s = "hello " + "world";
helloworld となる
条件分岐
index.html
<script>
var score = 50;
if (score > 60) {
// スコアが60より大きい時の処理
} else if (score > 40) {
// スコアが40より大きい時の処理
} else {
// スコアが40以下の時の処理
}
</script>
比較演算子
>
a > b // aがbより大きい
<
a < b // aがbより小さい
>=
a >= b // aがb以上
<=
a <= b // aがb以下
==
a == b // aがbと等しい
!=
a != b // aがbと等しくない
論理演算子
&&
a && b // aかつb
||
a || b // aまたはb
!
!true // falseである
一旦ここまで、続きは次回で!!