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【Webアプリ】個人開発したWebアプリを公開

Last updated at Posted at 2022-08-09

皆さんに使っていただきたく、こうして個人制作したWebアプリを公開します。是非フィードバックをいただけるとありがたいです!

概要

気軽に議論するためのプラットフォーム「yes or no」を作りました。議題を整理しながら、討論できるTwitterのようなものをイメージして下さい。yes or noにおいては、議題に対して賛成・反対のポジションを取ることでコメントの投稿をすることができます。
スクリーンショット 2022-08-10 1.35.52.png
誰かが立てた議論には時間制限があり、それを過ぎるとコメントすることができません。
議題の作成やコメントにはユーザー登録が必要になります。
ユーザー登録する際のEmailですが、@を含めているのならどのような文字列でもいけます。忘れなければ問題ありません。

URL

Webアプリ「yes or no」のURL
https://discussion-app-2022.herokuapp.com/

制作者のTwitter
https://twitter.com/harukipow225

なぜこのアプリを作ろうと思ったのか

問題意識

Twitter上での不毛な議論や炎上を見て、ちゃんと話し合えばお互いに消耗しなくて済むのではないかという問題意識からyes or noというWebアプリを作成することにしました。

原因として考えられるもの

Twitter上での話し合いがうまく行かない原因として考えられるものは複数あります。
・140文字しか投稿できない
・発言者の立ち位置(ポジション)が不明瞭
・どの観点からの発言かわからない
・話し合いに必要なソースが分散しており、話し合いに参加しているすべての人がそのソースにアクセスできない
・デマ・誤情報の拡散
・重要な発言や情報が他のコメントに流されてしまう。

このような理由から話し合いが大規模になるほど、集団での合意形成や話し合いが難しくなっているのではないかと思っています。

解決するために

yes or noでは上記原因を解決するために3つの工夫をしてみました。
・文字制限2000文字
・発言は必ず賛成・反対のポジションを取る必要がある
・議題とその議題の側面を論ずるルームを複数作成できる。下写真だと「Twitterは話し合うのに不向きか?」という議題に対して、「140文字の制限はあってないような・・・」という論点を追加している。論点はいくらでも追加可能。
スクリーンショット 2022-08-10 3.23.06.png

アプリで解決できる問題点・ニーズ

ニーズ1:議論って無駄が多い

口頭で長時間話すと、論点があやふやで、どのような発言があったかも忘れてしまう。何度も同じことを繰り返し発言し、議論に参加していない他者への共有もスムーズに行かない。活発な議論をした割には碌な結論が出ない。
→議論した内容を文章で残せます。

ニーズ2:自分とは反対の意見を集め、見聞を広めたい

昨今、自分の関心のあるものや、自分にとってポジティブな情報が目につきやすくなっています。
→だからこそ、反対意見もわかりやすく可視化できる場所があってもいいのでは?

ニーズ3:ある物・事に興味があるが、それに興味を持った人が集まらない

→議題を設定できるので、作った議題をSNSに拡散したら、興味を持ってくれる人が集まるかも

利用方法

このページに書かれています。
https://discussion-app-2022.herokuapp.com/rooms/this_site
大まかな流れとしては
①ユーザー登録
②議題(ルーム)の作成
③賛成(yes)・反対(no)のポジションを取りコメント
④議論をしている中で気になる側面が出てきたら、論点を追加し、議論を整理する。
となります。

機能

・議題(ルーム)作成
・ポジション取得
・コメント
・論点追加
・いいね
・リプライ
・マイページ
・フォロー、フォロワー
・ユーザー情報編集

利用言語

Rails,JavaScript,html,css

ER図

スクリーンショット 2022-08-10 3.41.54.png

画面遷移図

スクリーンショット 2022-08-10 3.46.22.png

最後にこのアプリの制作者について

テックキャンプ受講生で7月中旬に卒業しました。このアプリを開発するのに1ヶ月と2週間かかってます(就活や新しい言語の勉強等を同時並行していた時期もあります)。バグ等あれば、QittaかTwitterでDMを送ってくださるとありがたいです。Twitter:https://twitter.com/harukipow225
ここまでお読みいただきありがとうございます。

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