はじめに
【株式会社アイ・ラーニング 様へのお礼】
この度、我々が IBM CJ 2023 C06 の活動の一環として、Free Form RPG のサンプルコードを制作するにあたり、株式会社アイ・ラーニング 様が提供していた QEOL
を題材としたテーマで作成する事に、ご協力とご理解をしてくださった事に心から感謝いたします。これにより、私たちはコミュニティは、貴重な知識を得て、私たちの活動に新たな展望をもたらすことができました。
【免責事項】
当コンテンツは、一般的な情報提供を目的としています。情報は正確かつ最新であるように努力していますが、正確性や完全性を保証するものではありません。利用者は、このコンテンツを自己責任で使用するものとし、その利用に関連するいかなるリスクも自己の責任で受け入れるものとします。
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以上の免責事項をご理解し、同意いただける場合に限り、当コンテンツの利用をお願いいたします。
本コンテンツの対象者
本コンテンツは、次の知識および環境を保持している読者を対象としている
- 手続き型言語の基本的なプログラミング知識(変数とは、条件分岐とは、etc...
- サンプルコードを閲覧するための、5250環境のエディタ(SEU)や VSCode 等のテキストエディタ
- IBM i(V7R2M0)以上の環境でRPGをコンパイル&実行可能な環境を有している(※ V7R1M0 以下の環境では動作未検証)
- 「3.」の環境を保持しない場合でも、サンプルコードを閲覧し学習を行う事は可能。ただし動作確認は行えない
また、以下の様な状況下にある読者にとって参考となる情報になっている
- 固定形式RPGの知識はあるが、自由形式RPG(以下 FF-RPG )についての記述方法等を知る必要がある
- 別の手続き型言語の知識を有しているが、これから IBM i 上でRPG開発を行う必要があり、 FF-RPG について学習する必要がある
- IBM iの開発において、チームに FF-RPG 開発を浸透させていきたい
- 知識の有無に関わらず、基礎的で簡単な FF-RPG サンプルコードを手に入れたい
目次
- 010-前提条件/環境構築
- 020-仕様書と各CTLについて
- 030-帳票系プログラムその1(単純一覧
- 031-帳票系プログラムその2(集計処理
- 032-帳票系プログラムその3(SQLを用いた応用
- 040-画面系プログラムその1(単票形式
- 050-FFで許可されていない記述集1
資料リンク
更新履歴
- 2023.08.13(CSC - ushiday) インデックス・ページの作成
- 20yy.mm.dd(x.xxxxxx)
資料に関する注意書き
本資料の著作権は、日本アイ・ビー・エム株式会社(IBM Corporationを含み、以下、IBMといいます。)に帰属します。
ワークショップ、セッション、および資料は、IBMまたはセッション発表者によって準備され、それぞれ独自の見解を反映したものです。それらは情報提供の目的のみで提供されており、いかなる参加者に対しても法律的またはその他の指導や助言を意図したものではなく、またそのような結果を生むものでもありません。本資料に含まれている情報については、完全性と正確性を期するよう努力しましたが、「現状のまま」提供され、明示または暗示にかかわらずいかなる保証も伴わないものとします。本資料またはその他の資料の使用によって、あるいはその他の関連によって、いかなる損害が生じた場合も、IBMまたはセッション発表者は責任を負わないものとします。 本資料に含まれている内容は、IBMまたはそのサプライヤーやライセンス交付者からいかなる保証または表明を引きだすことを意図したものでも、IBMソフトウェアの使用を規定する適用ライセンス契約の条項を変更することを意図したものでもなく、またそのような結果を生むものでもありません。
本資料でIBM製品、プログラム、またはサービスに言及していても、IBMが営業活動を行っているすべての国でそれらが使用可能であることを暗示するものではありません。本資料で言及している製品リリース日付や製品機能は、市場機会またはその他の要因に基づいてIBM独自の決定権をもっていつでも変更できるものとし、いかなる方法においても将来の製品または機能が使用可能になると確約することを意図したものではありません。本資料に含まれている内容は、参加者が開始する活動によって特定の販売、売上高の向上、またはその他の結果が生じると述べる、または暗示することを意図したものでも、またそのような結果を生むものでもありません。 パフォーマンスは、管理された環境において標準的なIBMベンチマークを使用した測定と予測に基づいています。ユーザーが経験する実際のスループットやパフォーマンスは、ユーザーのジョブ・ストリームにおけるマルチプログラミングの量、入出力構成、ストレージ構成、および処理されるワークロードなどの考慮事項を含む、数多くの要因に応じて変化します。したがって、個々のユーザーがここで述べられているものと同様の結果を得られると確約するものではありません。
記述されているすべてのお客様事例は、それらのお客様がどのようにIBM製品を使用したか、またそれらのお客様が達成した結果の実例として示されたものです。実際の環境コストおよびパフォーマンス特性は、お客様ごとに異なる場合があります。
IBM、IBM ロゴは、米国やその他の国におけるInternational Business Machines Corporationの商標または登録商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、ibm.com/trademarkをご覧ください。