Interactive Brokers証券の口座開設する前に、TWSとAPIを使ってみた #1 - "TWSをダウンロード"
TWS
- TWS・・・トレーダー・ワークステーション/Traders Workstation
- 画面から注文実行、株・先物・オプション・FX・CFD等の情報を参照、ニュース参照、口座情報参照などを行えます。
API
- API・・・TWSとソケット通信します。TWSを介してTWSができる事をAPI経由で実行できます。
- TWSと同時接続できるクライアント数は制限があります。
無料トライアル
- 「フリートライアルを試す」ボタンをクリックし表示される次の画面で“メールアドレス”、“ユーザーネーム”、“パスワード”を入力して無料ペーパー取引口座を作成、ログインします。
- 「次に進む」ボタンを押すと「プロセス中」になります。
- 数秒後、なんと「404 PAGE NOT FOUNDエラー」画面になってしまいます。
- しかし!入力したメールアドレスのメールボックスを見ましょう!
- メールが届いています。
- テキスト版メール
- HTML版メール
- 選択肢は2つあります。
- 「フリートライアルのダウンロード」・・・TWSをダウンロードして使って見る。
- 「口座申請を開始する」・・・すぐに口座開設を始める。もちろん海外口座です。
- 申請書類を準備しましょう。①個人番号カードor通知カード②免許証③パスポート④健康保険証⑤住民票など、詳細は後述
- 資金を準備しましょう。1万ドル以上。
- ここは勿論「フリートライアル」です。
- 「フリートライアルのダウンロード」を押すと英語ページが開きます。
- 言語メニュー「ENGLISH」から「日本語」を選択します。
- 日本語画面、ダウンロードするファイルは言語に関係ないので、実は切り替えなくてもOKです。
- 「日本語」を選ぶと、別の画面(トップ画面)に戻ってしまいます・・・
- 「ログイン」メニューから「TWS最新版」をクリック!
- 先ほどの英語ダウンロード画面の日本語版ページ
- さあ、ダウンロードしましょう。Windows版の他に、Linux版、Mac版もあります。
-
インストールはヘルプを参照。
クイックユーザーガイド
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クイックユーザーガイド
- 口座開設完了から取引開始までの流れ
- 取引ツールの紹介 2011年版TWSのインストール説明です・・・
- TWS の使い方 簡易ユーザーズガイド 古いTWSの説明です・・・一応、一度目を通しておいた方が良いと思います。
- 入金、データ購読、取引報告書、デモ口座、お問い合わせ方法
今後のこのQiita投稿予定です
- サンプルコードでAPIを使用してみる
- サンプルコードを流用して自分用アプリケーションを作成する。
- 既に今の時点でTWSを使って発注したり、サンプルコードを実行してAPIがどんなものかは確認済みです。
- サンプルコードと言っても、そこら辺の言語の学習本のような使え無いコードではありません。
- サンプルコードが無い状況で、APIオンラインドキュメントを見ながら、「ハイ、じゃあアプリ作ってね」と言われたら泣くレベルでした。
- こういったAPIを使ってトレードアプリケーションを実装した経験があるなら問題ないかもしれませんが。
- マーケットデータを購読し、MarketDepth、MarketDepthL2などのAPIを実際に使って、どんなデータを取得するか確認する。「口座開設、$1万入金必須」
- TWSで発注してみる。
- 簡単な発注アプリを作ってみる。
- 本格的に自動売買アプリを作るための試行錯誤を開始する。
今後の行動予定!
- 口座開設する!
- 入金には海外送金(外為円決済)する必要があるので、インターネットバンキング口座を準備する。
- みずほ銀行は、銀行側の理由でInternetBrokers証券への海外送金はNGだそうだ。
- 何処に書かれていたか忘れた・・・
- ジャパンネット銀行は、海外送金が出来ない。
- ネット上のサイトで、過去にはInternetBrokers証券への送金が出来ていたようだ。
- 三井住友銀行、東京三菱UFJ銀行、新生銀行、りそな銀行を比較してみた。下表参照。
- 新生銀行一択のようだ、口座が無いので作らなければ!
- と思ったのだが、三井住友の「国内非居住者円建送金」で良いらしい。800円。
- ただ、着金は新生銀行が良いみたいなので口座は作成しておくか。
同時に海外送金申し込みも!- 送金だけなら口座は不要だが、着金するなら総合口座が必要のようだ。
- 合併後、東京三菱銀行、UFJ銀行のアカウントを統合していなかった・・・
- 面倒なので今回は見送ろう・・・
- みずほ銀行は、銀行側の理由でInternetBrokers証券への海外送金はNGだそうだ。
- InternetBrokers証券の口座開設に必要な書類を準備する
- パスポート:期限切れ、新規申請する。(勿論、免許は持っていない)
- マイナンバー通知カード:ある
- 個人番号カード:住基カードがまだ有効だったので取得していない。これだけで申請できるのか・・・住所変更申請やりやすいのかな、これ取得して、これで申請するか・・・
- 口座開設申請を再開する
- 必要情報を入力
- 本人確認書類を送信する
- セキュリティカードが送付されるまで待つ
- 申し込み内容の審査が終わるまで待つ
- 審査がOKのメールが届いたら、セキュリティカードを有効化する
- 口座開設後の概要
- 入金する
- マーケットデータ購読を申請する
- TWSを試す
- APIサンプルアプリを試す
- IB Gatewayを試す
- 入金には海外送金(外為円決済)する必要があるので、インターネットバンキング口座を準備する。
- 資金を準備する!
- 120万円
- USDJPY:2017/9/16(Sat)のCLOSE時点で、110.84
- 送金する!
- 入金通知を登録する(マニュアルが何だか優しくなくて難しそう、失敗したら組み戻しで大変そう)
- 送金依頼を実行する
- 反映されるまで待つ
- マーケットデータを購読する
- TWSを実行して、試しに注文を入れてみる
- APIサンプルアプリを実行して、試しに注文を入れてみる
- IB Gatewayを使ってみる。
- 重いJavaプログラム(TWS)を介さないでAPIサンプルアプリを実行してみる。
- まだ動作確認していない・・・
- 海外送金について銀行別情報
- なんだこれ、難しい・・・
- 参考にしたサイト
銀行 | 送金手数料 | リフティングチャージ | 円為替取扱手数料 | 口座開設の際キャッシュカード受け取り | 100万円送金の手数料 |
---|---|---|---|---|---|
新生銀行(Goレミット) | ¥2,000 | 記載なし | 送金額の0.1% (最低1,500円) |
即日 | ¥3,500 |
東京三菱UFJ銀行 | 3,000円 | 記載なし | 送金金額の1/20% (最低2,500円) |
一週間後、ICなので | ¥5,500 |
三井住友銀行 | ¥3,500 | 1/20% (最低2,500円) (送金通貨と同一の外貨で送金資金を支払う場合に徴求) |
1/20% (最低2,500円) (円建て送金する場合に徴求) |
即日 | ¥6,000? ¥8,500? |
三井住友銀行 国内非居住者円建送金 |
¥800 | -- | -- | -- | -- |
りそな銀行 | ¥6,000 | 1/20% (ミニマム¥1,500) |
- | 10日~ | ¥7,500 |
ソニー銀行 | ¥3,000 | -- | -- | -- | ¥3,000+ドル両替して外国送金が必要らしい。15銭/1ドルの両替手数料、1万ドルで¥1,500。 計¥3,500 |
みずほ銀行 | -- | -- | -- | -- | -- |
ジャパンネット銀行 | -- | -- | -- | -- | -- |