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TWSフリートライアル

Last updated at Posted at 2017-09-17

Interactive Brokers証券の口座開設する前に、TWSとAPIを使ってみた #1 - "TWSをダウンロード"

TWS

API

  • API・・・TWSとソケット通信します。TWSを介してTWSができる事をAPI経由で実行できます。
    • TWSと同時接続できるクライアント数は制限があります。

無料トライアル

  • 「フリートライアルを試す」ボタンをクリックし表示される次の画面で“メールアドレス”、“ユーザーネーム”、“パスワード”を入力して無料ペーパー取引口座を作成、ログインします。 00.freetrial.png 01.signup1.png
  • 「次に進む」ボタンを押すと「プロセス中」になります。 02.signup2.png
  • 数秒後、なんと「404 PAGE NOT FOUNDエラー」画面になってしまいます。 03.signup3.png
  • しかし!入力したメールアドレスのメールボックスを見ましょう!
  • メールが届いています。
  • テキスト版メール 04.signup4.png
  • HTML版メール 05.signup4b.png
  • 選択肢は2つあります。
    1. 「フリートライアルのダウンロード」・・・TWSをダウンロードして使って見る。
    2. 「口座申請を開始する」・・・すぐに口座開設を始める。もちろん海外口座です。
      1. 申請書類を準備しましょう。①個人番号カードor通知カード②免許証③パスポート④健康保険証⑤住民票など、詳細は後述
      2. 資金を準備しましょう。1万ドル以上。
  • ここは勿論「フリートライアル」です。
  • 「フリートライアルのダウンロード」を押すと英語ページが開きます。
  • 言語メニュー「ENGLISH」から「日本語」を選択します。 11.download1.png
  • 日本語画面、ダウンロードするファイルは言語に関係ないので、実は切り替えなくてもOKです。
  • 「日本語」を選ぶと、別の画面(トップ画面)に戻ってしまいます・・・
  • 「ログイン」メニューから「TWS最新版」をクリック! 12.download2.png
  • 先ほどの英語ダウンロード画面の日本語版ページ
  • さあ、ダウンロードしましょう。Windows版の他に、Linux版、Mac版もあります。
  • インストールはヘルプを参照。

    • 次へ、次へと押していくだけで入力項目はありません。 13.download3.png
  • TWSを実行します。
    14.tws1.png

  • フリートライアルを申し込んだときのユーザ名とパスワードを入力して、ログインボタンを押します。
    15.tws2.png

  • 言語を変更することが出来ます。
    16.tws3.png

  • その他のオプションを指定することが出来ます。
    17.tws4.png

クイックユーザーガイド

今後のこのQiita投稿予定です

  1. サンプルコードでAPIを使用してみる
  2. サンプルコードを流用して自分用アプリケーションを作成する。
    • 既に今の時点でTWSを使って発注したり、サンプルコードを実行してAPIがどんなものかは確認済みです。
    • サンプルコードと言っても、そこら辺の言語の学習本のような使え無いコードではありません。
    • サンプルコードが無い状況で、APIオンラインドキュメントを見ながら、「ハイ、じゃあアプリ作ってね」と言われたら泣くレベルでした。
      • こういったAPIを使ってトレードアプリケーションを実装した経験があるなら問題ないかもしれませんが。
  3. マーケットデータを購読し、MarketDepth、MarketDepthL2などのAPIを実際に使って、どんなデータを取得するか確認する。「口座開設、$1万入金必須」
  4. TWSで発注してみる。
  5. 簡単な発注アプリを作ってみる。
  6. 本格的に自動売買アプリを作るための試行錯誤を開始する。

今後の行動予定!

  1. 口座開設する!
    1. 入金には海外送金(外為円決済)する必要があるので、インターネットバンキング口座を準備する。
      1. みずほ銀行は、銀行側の理由でInternetBrokers証券への海外送金はNGだそうだ。
        • 何処に書かれていたか忘れた・・・
      2. ジャパンネット銀行は、海外送金が出来ない。
        • ネット上のサイトで、過去にはInternetBrokers証券への送金が出来ていたようだ。
      3. 三井住友銀行、東京三菱UFJ銀行、新生銀行、りそな銀行を比較してみた。下表参照。
        • 新生銀行一択のようだ、口座が無いので作らなければ!
        • と思ったのだが、三井住友の「国内非居住者円建送金」で良いらしい。800円。
          • ただ、着金は新生銀行が良いみたいなので口座は作成しておくか。
        • 同時に海外送金申し込みも!
        • 送金だけなら口座は不要だが、着金するなら総合口座が必要のようだ。
      4. 合併後、東京三菱銀行、UFJ銀行のアカウントを統合していなかった・・・
        • 面倒なので今回は見送ろう・・・
    2. InternetBrokers証券の口座開設に必要な書類を準備する
      1. パスポート:期限切れ、新規申請する。(勿論、免許は持っていない)
      2. マイナンバー通知カード:ある
      3. 個人番号カード:住基カードがまだ有効だったので取得していない。これだけで申請できるのか・・・住所変更申請やりやすいのかな、これ取得して、これで申請するか・・・
    3. 口座開設申請を再開する
      1. 必要情報を入力
      2. 本人確認書類を送信する
      3. セキュリティカードが送付されるまで待つ
      4. 申し込み内容の審査が終わるまで待つ
      5. 審査がOKのメールが届いたら、セキュリティカードを有効化する
    4. 口座開設後の概要
      1. 入金する
      2. マーケットデータ購読を申請する
      3. TWSを試す
      4. APIサンプルアプリを試す
      5. IB Gatewayを試す
  2. 資金を準備する!
    • 120万円
    • USDJPY:2017/9/16(Sat)のCLOSE時点で、110.84
  3. 送金する!
    1. 入金通知を登録する(マニュアルが何だか優しくなくて難しそう、失敗したら組み戻しで大変そう)
    2. 送金依頼を実行する
    3. 反映されるまで待つ
  4. マーケットデータを購読する
  5. TWSを実行して、試しに注文を入れてみる
  6. APIサンプルアプリを実行して、試しに注文を入れてみる
  7. IB Gatewayを使ってみる。
    • 重いJavaプログラム(TWS)を介さないでAPIサンプルアプリを実行してみる。
    • まだ動作確認していない・・・
銀行 送金手数料 リフティングチャージ 円為替取扱手数料 口座開設の際キャッシュカード受け取り 100万円送金の手数料
新生銀行(Goレミット) ¥2,000 記載なし 送金額の0.1%
(最低1,500円)
即日 ¥3,500
東京三菱UFJ銀行 3,000円 記載なし 送金金額の1/20%
(最低2,500円)
一週間後、ICなので ¥5,500
三井住友銀行 ¥3,500 1/20%
(最低2,500円)
(送金通貨と同一の外貨で送金資金を支払う場合に徴求)
1/20%
(最低2,500円)
(円建て送金する場合に徴求)
即日 ¥6,000?
¥8,500?
三井住友銀行
国内非居住者円建送金
¥800 -- -- -- --
りそな銀行 ¥6,000 1/20%
(ミニマム¥1,500)
- 10日~ ¥7,500
ソニー銀行 ¥3,000 -- -- -- ¥3,000+ドル両替して外国送金が必要らしい。15銭/1ドルの両替手数料、1万ドルで¥1,500。
計¥3,500
みずほ銀行 -- -- -- -- --
ジャパンネット銀行 -- -- -- -- --

次回、いよいよAPIについて投稿!(の予定)

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