VScodeでファイルのコミット毎の変更差分を見る
version 1.43で追加された機能。
直近のアップデートではデフォルトでオフになっているので設定ファイルで有効にしてあげる必要があります。※insider editionではデフォルトでオンになっています。
機能説明
エクスプローラーのTIMELINEと言うヘッダーの中身が今回追加されたtimeline機能です。
内容はコミットメッセージとコミットユーザー、コミットした日になります。
timelineにあるコミットを選択するとコミット毎の差分が見れます。
画像はadd vue component
のコミットメッセージのコミットを選択しています。
左のプレビューがadd fragment template
のコミット時のregister_post.html
ファイルの内容で、右がadd vue component
のファイルです。
設定方法
cmd + shift + P
- Preferences: Open Settings(JSON)
settings.json
"timeline.showView": true
感想
普段自分はgitをCLIでしか操作していないので手軽にエディタ上で確認できてすごい捗ってます。特に誰がコミットしたファイルなのか見れて、手軽に開発者同士で会話できるのがいいと思いました。あと、どれくらいコミット期間がなかったかも見れるので、そのファイルのメンテナンス具合とかも把握できて、特にキャッチアップ期間には有効なのではないかと思いました。