先日、会社で仕事をしていたら、直属の上司に
「土曜日、渋谷でランチどう?」
と聞かれた気がして、「なんかランチに誘われているのか?ワクワク」
と思ってたら、全く違って、
どうやら、「渋谷 ランチ」と検索したところ、
検索結果のグルメサイトがどれもAMPカルーセル対応していたため、
「日本のGoogleでもグルメサイトがAMPカルーセル表示されてるけど、これ知ってた?」
Google「渋谷 ランチ」で検索 |
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っていう、話でした。
(ちょっとでも誘いを期待した自分が恥ずかしかったです笑)
。。
ということで、気になったので、グルメサイトのAMPカルーセルがどうなっているのか調べてみました!
グルメサイト(レストランサイト)のAMPカルーセルは2016年11月21日から始まっている
Googleのウェブマスター向け公式ブログを確認すると、昨年の11月の時点で
- レストランサイトとオンライン講座については、検索結果でリッチカード(カルーセル)対応してる
- AMP対応しているサイトは、カルーセル上でAMPラベルがつく
ということでした。
そのため、グルメサイトのAMPカルーセル自体は半年ほど前から行われいました。
グルメサイトAMPカルーセルの波がついに日本にもやって来た。
これまで、AMPカルーセルといえば、ニュース系のみでした。
Google「ルペン」で検索 |
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ですが、この波がどうやらグルメサイトにもやって来たようです。
グルメサイトの検索結果はこうなっている。
「渋谷 ランチ」のAMPカルーセル
「渋谷 カップルシート」のAMPカルーセル
「渋谷 ランチ」の例だとファーストビューにAMPカルーセルが表示されず、インパクトが小さいので、ファーストビューにもサイト専用カルーセルが表示されるキーワードを探してたら、ちょうど良いキーワードを見つけたので紹介。
検索結果上位10位のうち、3つはサイト専用のAMPカルーセルに占領されるという驚きの結果に。
それにしてもGoogleのAMP対応の本気度はすごいです。
まとめ
- グルメサイトもAMP対応すると、AMPカルーセルにサイトが表示される
- AMPカルーセルのほとんどがサイト専用のカルーセル(独占できちゃう)
- 実は日本の大手グルメサイトは結構AMP対応していた
- ランチには誘われたわけではなかった