今回は、Zenhubを使ってタスク管理しているときに他リポジトリに切ったIssueをチケット管理しているBoardでもみたい際の手順について記載していきます。
■ おさらい
『ZenHub x GitHub』を使ったプロダクトバックログ運用についてに詳しい運用について記載しております。
■ イメージ
サマリー
・ 『backlog』というチケット可視化専用のリポジトリ(Board)を用意する。
・『api』『infra』などの他リポジトリに対して作成したIssueを『backlog』のBoardでも一元管理したい。
■ マージ方法
やり方は簡単で、下でいうところの『Repo』といったタグからリポジトリを選択していけばうまくマージされます。
良いところは、マージ元のレーン(今回でいうとreview_backlog)をマージ先にも適応してくれるところです。
デフォルトレーンが下記なのですが、
マージすると、マージ元のレーンになるように自動で編集してくれます。※下は独自レーンです。
注意点
このままだと、Boardに関しては一覧で見ることはできますが、まだ、『Milestone』 いわゆるスプリントには他リポジトリのタスクを紐付けることはできません。