0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

お題は不問!Qiita Engineer Festa 2023で記事投稿!

「ゴール設定のない会議」ってのは「ゴール設定のないマラソン」じゃね😇?

Posted at

はじめに

  • キックオフ!
  • 振り返り!
  • レビュー会!
  • etc...!

チームでお仕事をしていると、もちろん色々な会議がありますよね:eyes:
で、その会議が終わった後に

  • 「決めなあかんこと決めれたの?」
  • 「俺分からなあかんこと全部分かったんかな?」
  • 「振り返りでGood Point出んやん」
  • 「会議にこんな時間必要やったやろか?」

とかいう状態になっていることはありませんでしょうか?
これは実は「ゴール設定のない会議」になっているのでは?と思います:point_up:

ゴール設定のない会議

会議のゴールが曖昧なままだと、参加者それぞれ「勝手な思い込みのゴール」を持ったまま話し合いを進めることになります。

例えば、ある課題について会議の場合。

  • 開発者A「(今回の会議は、課題を把握すればいいんやな)」
  • 開発者B「(今回の会議は、何かアイデアを出せばいいんやな)」
  • 開発者C「(今回の会議は、俺関係ないしとりあえず参加するだけでいいやろ)」
  • リーダー「(今回の会議は、対策立てるとこまでいかなあかんな)」

目指すゴールがみんな違うので、話が色々な方向に広がってしまいます:tired_face:
この状態で会議を進めても上手くいく気がしませんね。
もはや「ゴール設定のないマラソン」状態だこりゃ。
こんなマラソン(会議)参加しなくない:rage:

ゴールをちゃんと設定しよう

会議を有効なものにするためには、ゴールを設定することがとても重要となります:muscle:
ゴールを設定することで、参加者の意識のベクトルを合わせることができます:muscle:

  • リーダー「この会議のゴールは、会議が終わったときに課題の対策方針が決まっている状態になっていることです。ご協力お願いします。」

といった具合ですね。
このような言葉を会議を行う前の決まり文句にしてしまうとよいでしょう。

リーダー(主催者)任せにするのではなく、参加者もゴール設定を行うことは可能です。

  • 開発者C「会議終了後に、〇〇な状態になっていればよろしいですか?」

といったことをすることで、ゴールがはっきりすると同時に、意識のベクトル合わせが可能になります。

この記事が少しでも参考になれば幸いです:innocent:

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?