0. はじめに
私がリモートワークを始めて、約1か月半が経ちました。(もう終わりましたが)
リモートワークをプロジェクトメンバーや社内メンバーでふりかえった結果をまとめてみました。
1. メリット
1-1. 通勤がなくなる
ほとんどの人が真っ先にあげるのがこれでした！
自分たちはほぼ車通勤で、往復1時間以上かかる人が多いので、この差はでかいですね。
さらには、「ガソリン代が浮く」「環境にも優しい」「交通事故のリスクが減る」といったメリットもついてきます。
1-2. 好きな環境で仕事ができる
「好きなアーティストの曲を聴きたい」「BGMだけ聞きたい」「無音がいい」など、音楽の好みは様々ですが、それを自分に合わせることができます。
机とか椅子とか、部屋自体を自分好みに合わせられるのもいいですね。
1-3. マスクが減らない
これは最初気づきませんでしたｗ
家に引きこもってると、そもそもマスクを使わないんで減らないんですよね。(家でマスクしている人もいると思いますが)
マスクが非常に貴重だったので助かりました。
1-4. 自分の時間が増える
「1-1. 通勤がなくなる」の延長みたいな感じですが、趣味の時間、家族の時間、自己学習の時間が増えました。
私は空いた時間のうち、約40分をランニングにあてることで、かなりの減量に成功しました
1-5. 弁当を作らなくていい
らしいです。
2. デメリット
2-1. 質問などの文面を考えるのに時間がかかる
コミュニケーションがSlack等に偏るので、文面を考えるのが大変という意見もありました。
やはり面と向かって会話するのが最強のコミュニケーションですね。
＜やってみたこと
＞
文章書くのに迷うんだったら即通話！というスタイルをチームでとりました。
- 「xxxの件で相談があるのですが通話よろしいでしょうか？」
みたいな感じです。
結果、無駄(？)な時間がかなり減りました！！
このような環境は、少しでも早めに作っておくべきだと思います。
2-2. ネットワークが繋がらなくなった時に何もできなくなる
先日、突然朝Slackが繋がりにくくなって、いつも通りの時間にSlack会議ができなくなりました。
その時は急遽Google Meetにて会議を行いましたが、ちょっとバタつきました。。。
＜やってみたこと＞
ネットワークトラブルに備え、あらかじめ対策(どうするか)を決めておくようにしました。
私たちのチームでは、
- Slack (だめなら)⇒ メール (だめなら)⇒ 電話
という手段で連絡をするようにしました。
それ以来まだトラブルは起きていませんが、事前に備えることが大事ですね。心理的安全性も確保されます。
2-3. 業務時間外にPCを開いてしまう
メール返事きてるかなーとか、レビュー結果どうなったかなーとか気になって、ついつい夜10時とかに仕事PCを開いてしまうことがありました。
＜やってみたこと＞
業務終了後、PCを棚に片づけるようにしましたｗ
また出すのが面倒なので、それ以来は一切開かなくなりました。
仕事PCが家にあるのはメリットデメリットあるかと思いますが、メリハリをつけるのが大事ですね。
2-4. 作業環境を作るのにお金がかかる
椅子とかモニターとか買った人は多いかと思います。
まぁこれは仕方ないですね。
＜やってみたこと＞
リモートワークが終わっても使えるような品を選びました。
結局は自己投資！！！
2-5. 時間間隔が狂う
真面目な人程こうなるようです。昼休みになったにも関わらずずっと仕事続けていたり・・・
ちなみに私は一切なりませんでした
＜やってみたこと＞
特になし。
2-6. 電気代がかかる
これも仕方ない！ｗ
夏とか冬とかにリモートワークだと、さらに電気代が・・・。
そう考えると季節的にまだマシでしたね。
＜やってみたこと＞
特になし。
4. おわりに
リモートワークをして自分の時間はかなり増えると思います。
この時間を、
- ゴロゴロするのか
- ぼーっとネットサーフィンするのか
- 自己の成長に使うのか
- 家族との時間に使うのか
満足できる時間となるかは完全に自分次第かと思います。
でもこの時間の使い方の積み重なって、人生の満足度に繋がっていくのかと思いました。
また、生産性の低下は特になかったかなと思います。
リモートワークを1日やってみたあと、すぐにプロジェクトメンバーで意見を出し合って対策を立てたことが大きかったかなと思います。
やはり、↓が効果大だったかと・・・メンバー全員が感じたことです。
2-1. 質問などの文面を考えるのに時間がかかる ＜やってみたこと＞
もう少しリモートワークに関しての意見をお聞きして、随時更新していきたいと思います