意外とこのあたりがまとまってるものがなかったのでメモ。
Macにはデフォルトで
Python 2.7.9
がインストールされている。
pyenvの準備
pyenvはPython環境を管理するもの。
バージョン違いのPythonを切り替えて管理することが可能。
pyenvのインストール
Macの場合は、brewでインストールする。
$ brew install pyenv-virtualenv
Pythonのインストール
3.4.3をインストール。
$ pyenv install 3.4.3
3.4.3をグローバルに設定する。
$ pyenv global 3.4.3
グローバルに設定されたか確認する
$ python -V
mod_wsgi
mod_wsgiとは、Apache上でPythonを動かすためのモジュール。
インストール
$ brew install mod_wsgi
Apacheの設定
httpd.confに以下を追加。
LoadModule wsgi_module [module to path]
virtualhostに設定する場合は以下を参照。
http://django-project-skeleton.readthedocs.org/en/latest/apache2_vhost.html
Daemon Mode
wsgi_modはデフォルトで「Embedded Mode」になっている。
「Embedded Mode」はApacheを再起動しないとpythonファイルが更新されない。
pythonの修正を即時に反映させるためには、「Daemon Mode」に設定する。
「WSGIDaemonProcess」に「processes=2 threads=15 display-name=%{GROUP}」を入れる。
WSGIDaemonProcess example.com processes=2 threads=15 display-name=%{GROUP}
[参考]
https://code.google.com/p/modwsgi/wiki/QuickConfigurationGuide#Delegation_To_Daemon_Process