Abstract
Microsoft AzureとGCP(Google Cloud Platform)の違いについて記述する.
(AzureのGCPやAWSとの違いは、公式のMicrosoft Learnにも記述があるので、参照されたし)
重要な違い
- 管理階層と支払いの違い
- Azureの管理階層は上から
- 管理グループ(なくてもいい)
- サブスクリプション
- リソースグループ
- 各リソース
- GCPの管理階層は上から
- 組織
- フォルダ(なくてもいい)
- プロジェクト
- 各リソース
- リソースの管理単位は、それぞれの4階層でおおむね一対一対応
- GCPの「組織」は、Azureの「テナント」にほぼ対応 => テナントそのものが管理階層の最上位を兼ねている
- Azureの支払いは
- 「サブスクリプション」で管理
- 請求情報が必ず「サブスクリプション」に紐づいていて不可分 => サブスクリプションが請求情報の本質
- サブスクリプションを作成しないとAzureサービスを利用開始できない
- GCPの支払いは
- 各リソースの直上にある「プロジェクト」で管理
- 請求情報が必ずしも「プロジェクト」に紐づいているとは限らない=>プロジェクトとは別に請求情報のエンティティが存在
- Azureの管理階層は上から
概念の比較
| 概念 | Azure | GCP |
|---|---|---|
| 組織のドメイン単位 | Azureテナント | 組織 |
| リソースグループ | リソースグループ | プロジェクト |
| ブラウザの管理画面 | Azure Portal | Google Console |
参考文献
https://nosu.hatenadiary.jp/entry/2020/12/22/144839
https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/architecture/gcp-professional/services
https://qiita.com/kenseitogari1/items/c969b2f69a44366ac3e0