作業用スクリプトファイルをHaskellで書く
スクリプトファイルの1行目をうまく書けばHaskellを作業用スクリプトファイルとして活用できることがわかったので、導入手順とテンプレートを残しておく。
インストール
Haskellの処理系をインストールする
brew install ghc
スクリプトファイル作成
Haskellの拡張子は.hs
なので、sample.hs
というファイルを作成する。
ファイルの中身は以下のようにする
#!/bin/sh runghc
import System.Process
import System.Environment (getArgs)
main :: IO ()
main = do
-- 引数取得
args :: [String] <- getArgs
print args
-- プロセス実行
(_, _, _, handler) <- createProcess (shell "ls")
exitCode <- waitForProcess handler
print exitCode
この状態で以下のコマンドを実行してファイルに実行権限を与える
chmod +x sample.hs
あとは以下のように実行すればOK
sample.hs
※ 拡張子は無くても動作するので sample.hs
を sample
とリネームしてもOKであるが
ファイルのメンテナンスを考慮すると拡張子があったほうが良い。