はじめに
もぉ〜、い〜くつね〜る〜とぉ〜、○○○○○〜。
みなさんの「○○○○○」は、何ですか? どうも、husuiです。
UiPath(ユーアイパス)1というRPA2の会社で、若干業務よりの人として働いていました。(過去形)
今回も私見的RPA展開メソドロジー
というかポエム
の続きです。
全然体系立てておらず、自分の思考整理も兼ねて書いています。
一通り書き終わった後で全体を俯瞰して体系立ててみたいと思います。
ちなみに前回の記事はこちらです。
注意
本記事はあくまで個人的見解を元とした内容となっております。所属団体の公式見解ではございませんのでご了承くださいね!
あらすじ
第4回目となってきたので、これまでのあらすじを書いておかないと自分自身が迷子になってしまいそうです。
- RPAツールの展開ってトップダウンとかボトムアップとかいろいろあるよねー
- そういうコミュニティにとって新しいものを広めることは、実際そんな単純じゃないし壁とか足枷あるよねー
- 仕事よりも新しいゲームって熱中しちゃうよね。なんだだろ?これ仕事に適用できないかな?難しい?
こうしてみるとなんか急にゲームの話題がカットインしてくることに違和感を覚えますね…
誠に遺憾でございますが、いいです。今回の内容に進みましょう!
会社の「コスト」をかけるにも理由が必要。でもその理由も果たして本当?
会社(経営者)さんとしては、「利潤」を圧迫させる「コスト」が増える活動を極力抑えたいです。
現場の人が「コスト」を今以上に増やしたい場合、会社(経営者)さんとしては、それによって「利潤」が増える未来につながることを前もって説明してほしい気持ちがあります。
はい、よくわかります。おっしゃるとおり。
そうなると「コスト」を増やしたい側は、まだ見ぬ未来のために、いろいろと「鉛筆なめなめ」して「取らぬ狸の皮算用」をするわけです。
その皮算用を証明しろですって?
そんなのできるわけないじゃないですか。わかんないんだから。
そしてまた「コスト」を増やしたい側は、同業界の競合他社のネット情報や事例などを拾ってきて、「うちの会社は『井の中の蛙』ですよ」論で肉付けするわけです。
他社がうまくいっているからウチもうまくいくかですって?
そんなの知るわけないじゃないですか。わかんないんだから
こう考えてみると、会社の「コスト」ゲットのために、やってもいないのにいろいろ理由づけして物事を進めていくのって、なんか 本質的じゃない ですよね。時間ばかりが過ぎていきます。
はじめから会社の「コスト」に期待しないほうがいい
ここでゲームのことを思い出してみます。
ゲームに熱中している時は 寝食も忘れて
ひたすらやりまくっています。
この 寝食も忘れて
ってのがポイントですよね。
つまり 身銭を切っている
わけで,自分の身を削って
やっているわけです。
これをゲームではなく会社で考えてみると、会社の「コスト」は使わないで、自分だけの「コスト」を使うことになります。
つまり完全に 非公式な活動 となるわけです。
非公式なので、
- 極端に言えば誰かにレポートする必要もありません。
- だから間違えても怒られることはありません。
- 気が遠くなるような達成できない目標もありません。
- 途中でやめても全く問題ありません。
でも
- がんばっても給料が増えるわけではありません。
- 普通の業務時間中にやったら正直気まずいです。
- 日々の通常タスクが疎かになったらもちろん怒られます。
という面もあります。
さあ、それでもあなた、「身銭」を切りますか? 切りませんか?
大体の人が「身銭」を切らないのはあたりまえ
会社の「コスト」を使わずに、自分自身の「コスト」まさに「身銭」を切るか、切らないか?と聞かれて大半の人はおそらく「身銭を切らない」を選択すると思います。
それは決して悪いことではないです。
人ぞれぞれ守るべきものは異なり、「身銭」を切った時に失うものも人それぞれ異なります。だからその判断は尊重すべきだと思います。
それでも「身銭」を切るを選択する人は少数ながらもいると思います。
いや、多数がいるわけないです。ぜったい少数なはずです。
だって多数だったらとっくに会社の「コスト」を使って良い状態になっていないとおかしいので。だから「身銭」を切る人はマイノリティなのは当たり前です。
RPAツール展開も同じに考えてみていいのでは?
ここでゲームをRPAツールと置き換えてみると、
RPAツールをうちでも使ってみたいと思う熱意のある人の中で、「身銭」を切って進める覚悟がある人こそが、今後ツール展開に熱中できる貴重な人材であるということになります。
でもこのままずっと「身銭」を切らないといけないの? と不安に思いますが、これはあくまでもまだ初期段階の 火種
の時の話です。
これからこの非公式な活動は水面下で徐々に大きな火種となり、ルイーダの酒場で仲間を見つけ、より多くの敵を倒し、そして国王から正式な国の勇者として迎え入れられ、国を悩ます大魔王を倒すべく世界へと旅立っていくわけです。
えーと、 何の話でしたっけ? あ、RPAツール展開の話だ。
というところで駄文もひどくなってきたので、今回はここまでにしようかと思います!
次回もお楽しみに!
まだ視野が狭くレベルが低い私見なので、ぜひ皆様からのアドバイスコメントよろしくお願いいたします。
ディスられると凹むのでお手柔らかにお願いします…
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Robotic Process Automationの略です。 ↩