はじめに
ESLintを特定の箇所のみ無効にする方法について書いていきます。
設定方法
以下がサンプルコードです。
※「node-schedule」のコードに対して、設定していきます。
const rule = new schedule.RecurrenceRule();
rule.tz = "Asia/Tokyo"; // 日本時間
rule.hour = 14;
// eslintを無効にするコメント
/* eslint-disable */
const job = schedule.scheduleJob(rule, function () {
pdf.deletePdfFolder(APP_NAME);
});
/* eslint-disable */
このようにすることで、「/* eslint-disable /」で囲った部分は、eslintが適用されないようにできます。
どうしてもeslintが邪魔だなっていう部分に適用させたい時に使えるのかなと思います。
また、ファイル全体で、eslintを無効にしたい場合は、ファイルの先頭で「/ eslint-disable */」を使用すれば、そのファイル全体でeslintが無視されます。
ドキュメント