MICAとUSB接続センサによる状態監視の設定方法

##内容

Linuxコンテナを搭載した小型産業用PC MICAのUSBモデルと、Bosch社のUSB接続センサ CISSを組み合わせたIoTスターターキット MICA Industrial IoT Kitを使用して状態監視を行います。CISSのセンサによって収集したデータをMQTTを介してMICAに搭載のNode-REDでダッシュボードに表示させるステップを動画で解説しています。

MICA Industrial IoT kit with caption f https://t.co/GoCVl4p3Ei @YouTube

— HARTING K.K. (@HARTING_JP) 2019年2月26日

[ステップガイド（英語）](http://www.harting-usa.com/fileadmin/harting/documents/lg/hartingusa/news/HARTING_MICA__CISS_Complete_IIoT_Starter_Kit_-_Setup_Guide.pdf) ##機器の仕様（参考） **MICA USBの主な仕様**　[[詳細]](https://b2b.harting.com/ebusiness/ja/HAIIC-MICA-USB/2095000000200) プロセッサ：1GHz ARM メモリ：1GB RAM 4GB eMMC OS: Linux コンテナ 電源：DC12V/24V インターフェース： - 2x USB 2.0 (IP67防水) - 1x LAN 100Mbps - GPIO

Bosch社 CISSの主な仕様 [詳細]
CISS（Connected Industrial Sensor Solution）は、USBで接続できるセンサです。
１台で以下のデータをとることができます。
・温度　・湿度　・明度　・磁気　・音
・気圧　・加速度　・ジャイロスコープ

センサのデータはダッシュボードに下の画像（右部）のように表示されます。