【C++Builder】C ランタイムライブラリリファレンス (limits.h)

整数型の大きさ (Limits)

ヘッダ ファイル	limits.h
規格	ANSI C (C89) / C90
概要	標準整数型の種々の限界及びパラメタに展開する幾つかのマクロを定義する。フリースタンディング環境で利用可能。

プラグマ

型

マクロ

名前	機能
CHAR_BIT	char 型のビット数
MB_LEN_MAX	マルチバイト文字の最大バイト数

整数型	符号付き最小値	符号付き最大値	符号なし最大値
char 1	CHAR_MIN	CHAR_MAX	CHAR_MAX
(signed) char / unsigned char	SCHAR_MIN	SCHAR_MAX	UCHAR_MAX
short / unsigned short	SHRT_MIN	SHRT_MAX	USHRT_MAX
int / unsigned int	INT_MIN	INT_MAX	UINT_MAX
long / unsigned long	LONG_MIN	LONG_MAX	ULONG_MAX

符号なし整数型の最小値はもちろん 0 なので、符号なし整数型のマクロは定義されていません。

引数付きマクロ

関数

資料

• C 言語 / 標準ライブラリ / limits.h (Wikibooks)
• z/OS C/C++ ランタイム・ライブラリー・リファレンス limits.h — リソースに関する制限の標準値 (IBM)
• C 言語の標準ヘッダ一覧 limits.h (C 言語)

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1. char 型の範囲を調べるのに CHAR_MIN と CHAR_MAX を使えば、char 型が符号付きで実装されていても符号なしで実装されていても、正しく範囲を得られます。 ↩