はじめに
iTunes Connectで提出するときに、iPad Pro 12.9インチのスクリーンショットの添付が先日の仕様変更によって、必須になりました。
キャンパスサイズ
iPad Pro 12.9インチのスクリーンショットは、2048x2732かその逆です。
画像をイラストレータなどで制作している場合は、そのサイズに合わせる必要があります。
備忘: iTCのスクリーンショットは、アルファを含めることができません。
Pixcelmaterを使う場合、png形式で保存した後、Preview.appでアルファを含めないで保存すると除去できます。
シミュレータで撮影する場合の注意
iPad Proは解像度が大きいので、Window->Scale->50%などとして表示していることが多いかと思います。
そのままスクリーンショットを生成すると、50%のサイズの画像になってしまいます。
スクリーンショットを撮影する場合は、100%に直してから生成しましょう。
チェックするだけで転用できる仕様に
iTunesConnectの仕様変更によって、ベースのスクリーンショットを転用することが簡単にできるようになりました。
ベースとなる言語のスクリーンショットをアップロードすると、他の言語でもチェックボックスをクリックするだけで反映できます。
同様に、大きな画面サイズのスクリーンショットをアップロードすれば、それより小さなサイズのものとしてもチェックボックスをクリックするだけで転用できるようになりました。
以前は、属性ごとにアップロードする必要があったので、言語や画面サイズの数だけアップロードする必要があり、煩雑でした。