Qiita初投稿で自分用メモです。備忘録過ぎて役立たないと思いますがよろおねです。
PyCharm を使ってみたいなと思って、ほしい設定など調べて使えそうなところまでセットアップしました。
最新版はPyCharm4らしいです。
動作環境
- Mac OS X 10.9
- homebrew-cask : homebrew共々適当に入れて下さい。
- PyCharm Community Edition 4.0.4 (2015-02-07時点)
インストール
homebrew-caskが入っている状態で
$ brew cask install pycharm-ce
# professional versionの場合
$ brew cask install pycharm
プロジェクトを作る
起動した後に出てくるクイックメニューからCleate New Project
で作ります。次にインタプリタの一覧が出てきます。virtualenvの仮想環境も出してくれます。最高ですね。
gitと連携
予めgitのローカルリポジトリをプロジェクトを開くで開けば認識してくれるっぽいです。その時はクイックスタートからOpen ...
を選択してリポジトリのフォルダを指定します。
開いた時に、pycharm(intellj?)のファイル追加する?と言われますが、すべてはずして追加しないほうがいいはず。
外観
Preference
> Appearance and Behavior
> Theme
より行えます。暗めが好きなので「Darcula」を指定。
カラースキーム
カラースキームは、Preferance
> Editor
> Color & Font
で設定します。
デフォルトでmonokaiとか入っていますが、少ないので追加しましょう。
一から設定するのもアレなので、公開されているテーマをDL
ここの「Solarized Dark.」を使いました。Solarized Dark好きなんですよ
行い方は、ダウンロードしたjarファイルをPycharmのFile > Import Settingで読み込みます。
その後はダイアログを適当に進めて適応します。その後Scheme Name
からインストールしたカラースキームを指定します。
ref: https://www.jetbrains.com/pycharm/help/colors-and-fonts.html
フォント変更
これもカラースキームと同じ場所でやります。
Color & Font
はテーマごとに設定可能ですが、デフォルトとインポートした設定は変更不可能になってます。テーマは複製可能で、複製するとフォントや細かい設定が可能です。
Color & Font
の画面から「Save As」ボタンでテーマのコピーを作ります。名前は適当に付けます。
その後、Font
の項目から、フォントを指定します。自分はRounded M+が好きなのでそれに設定。line heigthも設定できるので好きな様にやっておきます。
ref: https://www.jetbrains.com/pycharm/help/colors-and-fonts.html
行番号表示, 空白などの特殊文字の表示
これも出来ます。
Editor
> General
> Appearance
より可能です。
行番号は, Show line numbers
のチェックを入れます。
空白の表示はShow whitespaces
です。
ref: https://www.jetbrains.com/pycharm/help/editor-appearance.html
プロジェクトのインタプリタ環境の変更は?
Preferance
> Project: [project-name]
の部分で変更可能です。Project interpreter
から変更できます。
驚いたのは、インタプリタ内に入ってるモジュールのバージョンをチェックし、最新バージョンの確認もできます。まだ確認していませんが、もしかしてアップグレードもできる?
また歯車アイコンより、virtualenvの環境を作ることが出来ます。なんかもう至れり尽くせり。
ref: https://www.jetbrains.com/pycharm/help/project-interpreter.html?search=project
ファイルのエンコードの記述は
よくあるこれとか
# -*- coding: utf-8 -*-
# write code...
これです。自分はこちらのほうが好き。
# coding=utf-8
# write code...
これをPythonファイルを作った時に自動的に入るようにしたい。のですがどうやる?
Preferance
> Editor
> File and Code Templates
より、Python Scriptの項目を選択して、右側にある入力項目で適当に変更しましょう。
ref: https://www.jetbrains.com/pycharm/help/creating-and-editing-file-templates.html?search=template
どんどん使いたい
ひとまず、スクリプトは書けるかな?ぐらいまで設定してみました。
まず驚いたのは標準でpep8のチェックをやってくれます。便利です。素晴らしいです。
あとどのぐらいの機能があるんだろうか。What's New(トップページだとバージョン指定で見れなかったので開発ブログのアナウンス) を見たところだと、ipynbも使えるようです。なにがすごいかまだよくわかってませんが。youtubeの紹介ビデオを見て雰囲気を見ていこう。
Community Editionですが、有償ライセンスを買いたくなる品質ですね。
もっと早く使えばよかった><